「考える」って何?子どもに説明できますか?
「考えるってなに?」
もし子どもに聞かれたら…どう説明しますか?
意外と難しいですよね。
子どもたちの“考える力”を育てる教育技術
P4C(Philosophy for Children)=子ども哲学を学ばせてもらいました
🟢 子ども哲学とは?
-
大人が教えるのではなく、子ども同士が「対話」で考えを深めていく
-
さまざまな視点を知ることで、相手を理解し、自分の考えを深める
-
答えのない問いを通じて、心豊かに生きるための力を養う
「考える子」に育てるために気をつけたいこと
「考えられる子にしたい!」と思って
“決定権”だけを与える子育てになっていませんか?
-
決定権を与えるだけでは、自分だけで考えを深めるのは難しい
-
自分では気づけないことに出会うには、他者との対話が必要
-
人の意見に耳を傾けること
-
自分の意見を「正解」にして相手を合わせようとしないこと
対話で育つ「生きやすさ」
自分や相手の考えや心を理解しようとする姿勢は「生き方」「生きやすさ」に大きく影響します。
子育ての大切なコツとして、子どもに寄り添い「決めつけ」をしないことがあります。
これには、対話が欠かせません。
言葉でうまく表現できない、言葉での理解が難しい子どもと対話することからスタートです。
これは、簡単に諦めず、相手を理解しようとすること、理解してもらおうとすること、大人が大人になるために、とても大切なプロセスでもあります。
ですから、子育てが上手になると、子どもだけでなく、大人も一緒に成長できるのです。
対話の2つのパターン
-
楽しむ対話:あえて“まとめ”をしないことで、自由な考えを味わう
-
目的のある対話:チームで「合意形成」を目指し、納得できる答えを出す
👉 この2つを混同せず、分けて考えることが大事です。
日常で意識したいこと
-
答えがないものなら「そういう人もいる」と大きな器で受け止める
-
答えが必要なものなら、意見を出しながら我を捨て、互いに納得できる点を探す
-
自分の考えを伝える+相手を否定しない
-
親や教育指導者であるなら、共感と導きのどちらも大切にする
いずれも大切なのは、会話・対話を日常で大切にする意識です。
そのコツを一緒に学んで、楽しい毎日を送りませんか?
▶️「子どもの育ち」を守るサポート
講演・研修・ガイドライン制作・チームワーク形成・カウンセリング等
※ご依頼承ります
▶️↓↓子育ち情報 / 申込み/ 問い合わせ↓↓
公式LINE登録で、もれなく「そなえたい10のこと」🎁
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□