【これからのために】
先日、食物アレルギーのある児童への対応が「マニュアル通りでなかった」として、裁判になったというニュースがありました。

アレルギー対応を誤れば、命の危険に直結します。
それは絶対にあってはならないことです。
けれど、この裁判は「誰かを責めたい」「賠償金が欲しい」ということではなく
🔸 同じことを二度と繰り返さないために
🔸 他の学校でも命を守る対応が徹底されるように
🔸 現場が迷わず動けるように
という願いが込められているように思います。
そして改めて思うのです。
命を守るために必要なことは何か?
マニュアルを整えること
マニュアルを守ること
でも、本当に大切なのは
**「マニュアルがなくても動ける力」**を育むこと
責めるよりも、未来のために「何ができるか」を考える。
これは、子育てにも通じます。
【子育てにおいて同じこと】
子どもが間違った行動をしたとき、つい怒ってしまうこともありますよね。
でも…
❌ 感情的に怒鳴る
❌ 手をあげる
❌ 自分の感情を優先して叱る
これでは、子どもの心には届きません。
大切なのは、
🔹 何がいけなかったのかを伝える
🔹 同じ失敗を繰り返さないようにサポートする
🔹 伝わらなければ、伝え方を変える工夫をする
昔のように「何度も言って聞かせる」だけでは、もう伝わらない時代です。
🌱 伝わらないのではなく、伝え方があっていない
🌱 行動を変えたいなら、心に響く方法で導くことが大切
【子どもに合わせたアプローチを】
-
理解力が未熟なら、楽しく・体験的に導く
-
理解力があるなら、納得をベースに話し合う
無理やり変えさせるのではなく、
**「自分で気づき、変わろうとする」**プロセスが大事です。
怒るのも怒られるのも、誰にとっても気持ちのいいことではないからこそ
よりよい方法を一緒に見つけていきましょう。
改善のポイントがズレていたら変化は望めない
「どこをどう変えるか?」の視点から始めてみましょう。
もし、その見つけ方が分からないという方は
「子育ち研究所」で、見つけ方が分かるお手伝いしています✨
各種イベントや講座でも、子育てのヒントをたくさんお伝えしています♪
\ 無理なく・無駄なく /
子育てを“楽しみながら”いい方向へ進めていけたらいいですね😊
ふわっちは、お子様を想う皆さまを応援しています