【終了のおしらせ】


~ 子育て支援も「終わり」があること、知っていましたか?~


サポートやサービスが「終わる」と知ったとき、あなたならどうしますか?

  • 仕方ないと受け入れる

  • 終わらないように働きかける

  • 終わっても困らないように準備する

  • 使っていなかったから気にならない


子育てにも、実に多くのサポートやサービスがあります。


妊娠期から始まり、子どもが成人するまで、公的・私的含めて様々です。

でも、子どもが成長するにつれ、その支援は少しずつ“薄く”なっていきます。

 


なぜ、支援は変わるのか? 


たとえば…

  • 「園」→「小学校」→「中学校」→「高校」→「大学」
    それぞれの段階で、支援や関わる人が変化します。

これは、国の経済事情だけでなく、
子どもの成長段階に合わせて必要なものが変わるからでもあります。

 

そして重要なのは、支援は“自立を促すために”という視点です

 


サポートやサービスにも、種類があります 

  • 成長に応じて自然に“終了”するもの

  • 感情から厚く提供される“過剰な支援”

  • 受け取る人の姿勢によって価値が変わるもの

つまり、「支援の質」だけでなく、
どう受け取り、どう活用するかが人生を大きく左右するのです。



人生の“差”を生むものとは? 

  • 支援やサービスに「ありがたい」と感じる人

  • 「当たり前」と感じてしまう人

この違いが、実は人生の“豊かさ”に大きく影響します。


日常の中の当たり前にこそ、
「ありがとう」と思えることが心の豊かさを育てます。

そして、その感謝を相手に伝わる表現ができることが、とっても大事。

 

 


子どもに伝えたい“視点の変え方” 

  • 嫌なことにばかり目を向けると、世界が灰色に見える

  • 良かったことに目を向ければ、同じ出来事が“宝物”に変わる

親としてできることは…

  • 「ほら、見てごらん」と、子どもの視点を変える手助けをすること

  • 遊びやお散歩の中で、さりげなく視点を変えること

  • 視点を変えられたことで、子ども自身が“良かったと思える体験”を積み重ねること

この積み重ねが、
人の声に耳を傾ける力”につながっていきます。

 


「嫌」に注目してもいい 


嫌なことに注目することがマイナスだけではありません。
改善や向上のためには、不具合を見付けるチカラは、無くてはならない大切なこと。
  • 「嫌」に着目する力=問題を発見する力

  • そこから自分にできることを見つけ、行動に移せたら「幸」に変えられる


感じることが得意な HSC(敏感な子)のサポートが重視される今こそ、
その繊細さを“強み”として育てていける視点が大切です。

 

気付きやすさを、もろさではなく、宝物の地図に変えられたら、未来がワクワクしませんか?

 

それには、視点を変えること✨️



「タダより高いものはない」って本当? 

  • 無償の支援やサービスにも、実は“見えない代償”があることも

  • 子どもがもらった支援に、笑顔や成長で“恩返し”することも大切


もらうだけの姿勢では、その先が心配です。

だから、子どもには、サポートをもらったら、感謝を笑顔などで還元する経験を大事にしていきたいですね。

 

そのためには、子どもが自分の笑顔が、周りを笑顔にするという経験を積み重ねることです。


自分が幸せでいることが、周りへ幸せを与えることになるということも学ぶことは、自暴自棄になることを防ぐことにも繋がります。

 

恩返しや与えることへの喜びも学ぶことも、こんな些細な日常から始まっています。

 


サポートは「終わるもの」と「終わらないもの」がある 

  • 公的・民間のサービス:期限や条件があり、いつか終わる

  • 互助や地域のつながり:恩返し・恩送りによって続いていく

つまり、私たちがサポートを活用するには

  • 終わるサポートは「終了までに、自立できる力」を備える

  • 終わらないサポートは「支え合い・返す循環」を大切にする


今ある日常に「ありがとう」を見つけよう 

人は、ベター(より良い)を求める生き物です。

欲を満たすことで、ベターを得ようとしてしまいがちですが…

  • 今あるものに感謝し、

  • 支援をありがたく受け取り、

  • 小さな恩返しを積み重ねるだけで

自然と人生はベターになっていきます。


大人になっても苦しみを感じ続けている人は、どうやら、これに気付いていないことが多いようです。

 


子育ては、気づきの大チャンス! 


大切な子どもには、豊かな人生を歩んでほしいから、そのためにしたいのは
“当たり前”に見えることに“感謝”できる力を育てること。

 

このチカラは、子どもにとって、人生を豊かにする“土台”になります。


そして、それを育てる大人も、人生を豊かにする“土台”を強化させることになり

子どもにとって大人にとっても良い、一緒に幸せを大きくさせることができるWIN‐WINが成り立ちます。

 


子育ちのポイントを知っていると知らないでは未来は大違い 

 

\ 一緒に学びませんか? /
「ふわっち」は、お子様を想うあなたを応援しています🌱

 

講座やイベント情報・カウンセリング等の問い合わせ申し込みはコチラから


▶️↑↑子育ち情報 / 申込み/ 問い合わせ↑↑