【子どもの育ちを守るということ】


道の駅SORAIRO国上で開催された「子ども服の譲渡会」に参加させていただきました。


今回は「お絵かきバルーン🎈」のワークショップ出店でしたが、実は、私たち「ふわっち」の活動や想いを届けることが本来の目的でもあります。

 

とはいえ…
子どもたちの笑顔やはしゃぐ姿に、こちらが癒されっぱなし😊幸せをもらえた、温かく充実した時間でした。


ご参加くださった皆さま、そして会場を支えてくださったSORAIRO国上のスタッフの皆さま、心より感謝申し上げます。







■ なぜ、そこまでして活動を続けるのか? 


猛暑の中、会費を納め、交通費も出ない無償ボランティアで
準備から片付けまで尽力してくれる「ふわっち」のメンバーたち。


その背景には、こんな思いがあります。

「子どもの育ち」は当たり前に守られるものではない。
守られていない現実に、気づいてしまった。

何とかしなければ。


そして、
・子ども自身
・保護者
・教育・福祉の専門家
・社会全体
それぞれが「育ちを守ること」の本当の意味を、まだ十分に理解・共有していないという現実もあるから、活動せざるを得ないのです💦




■ 育ちを守るとは? 


「命を守る」ことはもちろんですが、
それと同じくらい大切なのが、「心と身体の発達を守ること」


たとえば…

 虐待だけが問題ではありません

  • 本気で「子どものため」と思って虐待をしているケース

  • 「子どものため」と思って守りすぎることで、自立を妨げてしまうケース

どこまでが守る?どこからが過保護?
その線引きがあいまいなまま、“正解はない”とされるのが現状です。

 


■ 子育ては「今」だけではなく「未来」も見る 


私たちが「うまくいっている」と感じるのは、
・今、困っていない
・トラブルがない
といった“現状”での判断になりがちです。

 

でも…

  • 子育てはすぐに成果が出るものではなく、結果が見えるのは何年も先


だからこそ、「今だけが良ければいい」ではなく、先々を考えた「今」を考えたい。

 

■ 成長には“負荷”が必要なことも 


例として

最近増えている「誤嚥による子どもの事故」

  • 発達に合わない食べ物を与えるのはNG

だけど
  • 咀嚼や飲み込む力を育てるには、少しずつステップアップが必要

● 形状を変える → 少し負担がかかる → でもそれが“成長”につながる

なのに
「誤嚥が怖いから」といつまでもペースト状のものばかり与えていたら…


咀嚼や嚥下の機能は、育たないままになってしまいます。

 

また、それだけではなく

 ●遊んだりふざけたりしながら食べない

 ●よく噛む

 ●食べる時の姿勢

 ●普段の生活などで、機能そのものを育てる

という事も誤嚥を防ぐために大切です。

これにも手間をかける必要があります。

 


■ 責任回避が目的になると… 


  • リスクを避けることが最優先

  • 本人に負担がかからないように…だけを考える

それは一見“優しさ”に見えて、
未来の可能性を閉じてしまうこともあります。


もちろん、無理をさせることや過度な負担はNGですが、
今の状態を守る」だけでは成長に繋がらないという視点も必要です。

 


■ 子育てはやり直しがきかない 


子育ての難しさは、


結果がすぐにはでない。しかも「やり直しがきかない」


というところにあります。

「たまたま問題だけ」では、本当に育ちが守れているとは言えません。



■ “一握り”の例外が他人ごとではない 


「うまくいかないのは、一部の話でしょ」と思っていませんか?


でも、その“一部”に、あなたのお子さんが入らない保証はどこにもありません。


だからこそ、今、考えておくべきことがあるのです。

 

保育・教育・支援に関わる皆さまも、どうかこの視点をお忘れなく。


関わる子すべてが、この危険があるということを念頭においてくださいますよう切にお願い致します。

 


■ 情報があふれる時代に… 


今は、ネットやSNSで情報が簡単に手に入る時代。


けれど、

  • 必要な情報を見つけられない

  • 情報の正しさを見極められない

  • 自分に合った情報が届かない

そんな声もたくさん届いています。


それも、これに気付けていれば良い方で、ここに気付かず、信じて進んでしまうことが危険です。

 

◆有名人や発信力のある方

◆ご自身の経験談など偏った発信

◆実績や資格がある方だとしても


誰にでも当てはまる情報を発信されているとは限りません😱😱😱

 

時代が変わった今

これから、どんな時代になりそうかということまで加味したり、

どんな子、どんな家庭にも通用することなのかどうかというポイントもお忘れないようお願いいたします。

 


 ふわっちの想い

私たち「ふわっち」では、

  • 本当に必要な情報

  • 子どもの育ちを支えるヒント

  • 学び合える場所

を、これからも発信・提供し続けていきます。

 

まずは「やり方」ではなく「あり方」からスタートです。

 

📌「今、なんとかしたい」
そう思っている方には、個別カウンセリングの場もご用意しています。
迷っている間も、お子様にとっては。貴重が発育の時間であることをお忘れなく。


どうぞ気軽にお問い合わせください。

 ▶️↓↓子育ち情報 / 申込み/ 問い合わせ↓↓

公式LINE 



子どもの育ちは、私たち大人の選択と関わり方にかかっています。
未来の可能性を広げるために、まずは“気づくこと”から一緒に始めませんか?🌱


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□