子どもの個性に合った支援って、どうしたらいい?
「よくしゃべる=元気でOK?」
「大人しい=育てやすい?」
――実はそこに、落とし穴があるんです。
🌈【子どもたちの育ちを応援します】🎏
\心も体も こいのぼりと舞いあがれ!/


「こいのぼりの絵付け&プレゼント制作」
たくさんの笑顔に包まれながら無事終了しました🎨✨
手も足も、服まで絵の具だらけ。それでも気にせず夢中になる子どもたちの姿は、まさに“今この瞬間”を生きている証。
普段「汚さないで」「静かにして」なんて制限されがちな日常の中で、思いきり自由に遊ぶ――
そんな当たり前が、いま本当に貴重になってきています。
最近の社会は、「こどもらしさ」と「社会のルール」の間で、大人も迷子になりがち。
でも、ルールって“守らせる”だけじゃなく、“育ちに合わせて教える”必要があります。
たとえば
ルールをきっちり守れる子には「時にはゆるめる勇気」も教えたい。
優しく自己主張が苦手な子には「わがままもOKだよ」と伝えてあげたい。
そして
主張の強い子には、「それって誰かの困りごとになってないかな?」と気づくヒントを渡さなくちゃ。
ここで大事なのは「叱る」より「育てる」目線。
支援者や親だからこそ、優しさだけでも厳しさだけでもなく、“その子に必要な学び”を見極めて渡してあげたいんです。
こどもには「今、ここでしか育たない」タイミング――臨界期というのがあります。
それを逃すと、育ちにくくなる機能もあります。
でも怖がらないで。個々の育ちに向き合いさえすれば、焦らずとも間に合います。
私たちは、こどもを「誰かがちゃんと育ててくれる存在」だと思いがち。
でも本当は、“自分の言葉と行動が、育ちの土壌になる”んですよね。
だからこそ
「こどもだから仕方ない」ではなく、
「こどもだからこそ、大人がブレない軸を持つ」ことが大切。
ルールを学ぶ順番を間違えれば、あとで修正に苦労します。
「自分の役割を超えない」ことも、子どもと向き合う大人たちの大事な知恵。
そして何より――どんな子も、
飾らないありのままの姿を受け入れられたとき、健やかな心がしっかり育ちます🌱
🎏絵付けしたこいのぼりは
6月7日〜15日 阿賀野市・瓢湖にて大空を泳ぎます!
ひとつひとつが、子どもたちの未来への願いをのせて。
お近くの方、ぜひ見に来てくださいね!
📸撮影協力:新潟市北区「鈴木写真館」さん、ありがとうございます!