【薬をつかう前に】
※
先日「発達障害で、自閉症は薬が効かないけど、ADHDは薬が効くというコトすら知らない人がいる」と言われた方がいました。
※
※
どういう意図で言われたのかお聞き出来なかったのですが、「薬」の服用を安易に考えられているのでは無いか、発育については、どこまでご存知なのかと心配になりました。
※
※
発達障害や精神疾患の理解が広がり、救われた人も沢山いると思いますが、中途半端な理解から「障害(病気)なんだから出来ない」「薬を使えば良い」と安易に考えてしまう人もいて、それによって、苦しめられる人も沢山います。
※
※
障害や病気があるから「みんなと同じ出来ない」という理解はとても大切ですが、そこで終わりではなくスタートで
※
理解した上で、じゃあ、どうするかですよね😉
※
※
「みんなと同じように出来ない」の中に「努力しても出来るようにならない」と、「努力すれば、時間を要するけど出来るようになる」の2通りがあります。
※
※
こんな当たり前のことが、「障害」「病気」と聞くと、分からなくなってしまうんですよね💦
※
※
ドクターに可能性が無いと言われたけれど、努力で改善したという話も、よくお聞きしますよね。
※
※
「変えられること」「変えられないこと」2通りの判別を誤ると、無駄な努力で苦しくなったり、努力を怠り、可能性を失い苦しくなったり。
※
発育期の子どもの時に、判断を誤ると、沢山の可能性の「芽」を摘んでしまいますので、これは何としても避けたいことです。
※
※
「〇〇だから」という思い込みで、子どもの可能性を失わせないようにと、以前、ふわっちで、ダウン症の黎ちゃんのママさんから、実体験のご講話をいただきました。
※
※
幼い頃から、ずっとスイミングに通わせていたけれど、高学年になっても「水遊び」を楽しんでいる状態で、それで良いと思っていたそうです。
※
ですが「泳ぎを教えて良い?」と言われ、挑戦してみたら、黎ちゃんは、みるみる上達して、佐渡海峡横断に、ドーバー海峡横断まで、成し遂げました。
※
※
一般的に「出来るようにならない」と思っていたことは、実は「出来ること」だったのです✨️
※
※
「〇〇だから」と相手を理解するのは、温かいことですが、それが「可能性の芽を育てない」ことになってしまうことがあります。
※
※
冒頭の「薬」の話に戻りますが、薬をつかって、動きやすくすることで、可能性の芽を伸ばす方法がありますから、そのために「薬の服用」が必要なことがあります。
※
※
ですが、副作用で、他に不具合が生じることもあること、生活習慣、生活環境を整えるだけで、「薬」以上の効果を発揮するがあることも、知った上で服用するかどうか考えたいところです。
※
※
人との関わりや環境の整備などで、子どもの様子は劇的に変わります。
※
※
安易に「薬」を使うことは「心身を大切(丈夫)にする」という、ウェルビーイングの基礎が軽視されることです。
※
※
落ち着きがない、感情の起伏が激しい、体調不良や心身虚弱なども、生活習慣、生活環境を整えるだけで、緩和、改善されることは沢山あります。
※
※
安易に薬を使う前に、生活を整えることを考えませんか?
※
※
心身をスムーズに動かせると、発育がしやすくなります。そのために必要な「食」についての知識はお持ちでしょうか?
※
※
良い食生活で、やりたいことを簡単に諦めなくてよい人生が送れますように🎀
※
※
※
↓↓↓↓↓↓↓
「食」について「知らない」「知りたい」方へ
腸活アドバイザーをお招きした勉強会のお知らせです
※
※
5月19日(月) 「予防保育セミナー&お茶会」10:00~11:40 江南区文化会館
別日やオンライン講座をご希望の方はご相談ください
※
※
※
「子育ちで世界平和!!」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□