【選択的不登校】
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ひと昔前の幸せは、こういうモノというの「幸せのカタチ」が決まっていて、そこにハマらないと不幸というような不自由な時代でしたよね。
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「こうあるべき」と選択肢が無い状態は窮屈ですから、色々選べるようになった現在は、昔の人からしたら、夢のような世界かもしれません🍀
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それなのに、生きづらいという人が増加しているって、どういうことなんでしょうね。
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「幸せ」「不自由」などを意識するようになったことで、潜在的にあったものが表面化して、増加したように感じるという事もあるかもしれませんが、果たしてそれだけでしょうか。
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やってもやらなくても良いのであれば、面倒な事や苦難や危険が伴う事は避けようとするのは、生命維持のために生物として備えている本能です。
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また、それに反するように、誕生してから、成長し心身が自由に動くようになると、好奇心旺盛になり、苦難や危険が伴うことをするのも、生まれながら備わっている本能ですよね。
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何でも挑戦することで、心身が向上し、危険を感じ、これを繰り返すことで、自分自身のことや環境が分かってくると、自己コントロールや自己管理ができるようになります。
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生命維持には、衝動や欲求に任せて行動するのは危険で、目標達成や自己実現のためには、行動、思考、感情などをコントロールできるようになる必要があります。
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野生動物など自然の世界は、環境に適する能力が不足していたり、自分の能力や環境判断を誤るような動物は淘汰され、自然界では、環境に適したものが生き残ります。
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環境に適した強いモノだけが生き残るのは、自然界での当たり前かもしれませんが、大切な子どもには、野生動物のように淘汰されるのではなく、長生きして欲しいと思うものですよね。
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子どもに危険が及ばないように、いつまでも、自分の管理下で守り続けることは出来ませんから、本人が自ら生命を維持できるように、知恵や能力を備えられるようにしたいですよね。
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そのためには「子どもに知恵や能力を備える」ために、育てる大人の知恵と能力が必要です。
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「子どもだから」「母親だから」という言葉は、窮屈で威圧的な言葉だったかもしれませんが「知恵や能力を備える」ための導きでもありました。
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その導きが自由な現代は無い状態ですので、大人も子ども、意識を高める必要が出てきました。
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大人になって、選択肢を狭めてしまわないためには、判断力が未熟な子どもには自由だけでなく、基礎が備わるためには「こうあるべき」という考えも大切なのに···
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「選択的不登校」も安易に許される現代です。子どもが早い段階から、人生の選択ができるようになったということは、それだけ早く、賢い判断力が求めれるようになったということです。
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子どもは、衝動や欲求で行動するものですから、学校という社会で、自己管理、自己コントロールするチカラを身に付けられたのに、今は、就学までに備えておく必要がでてきました💦
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それも、子育ても自由ですから、親が自分で、そのチカラをお子様に備える必要があります。
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決して、育成現場が手抜きをしているわけではなく、精一杯行っていますが、個性の尊重から、より家庭の影響が大きくなっているのです。
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自由が手に入ったからこそ、大切なことは何なのか。何にチカラを注いだら幸せになれるのか。
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そういった意味でも「しあわせのカタチ」を考える時代になったのかもしれませんね。
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【おまけ】
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動物でも、仲間を助けようという行動がみられますが、目の前に見える見えることだけでなく、離れたところや未来の事まで考え、思いやる行動ができるのが「人間」です。
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本当に賢い人は、学歴や職業ではなく、この目に見えないことまで大切に出来る人ではないかと思います💕
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心温かく賢い子に育てたいものですね😉
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「子育ちで世界平和!!」
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