【勘違いしない勘違いさせない】
本日もすいばらこども食堂が開催されました。
「ごちそうさまでした。美味しかったです。」と言われると、やっぱり気分が良いものですね(*^^*)



人の役に立てた「喜び」が報酬になると、また役に立ちたいという思いが生じます。
この「自分は人の役に立てる」という感覚が心の奥底に、生きている意味「生きがい」を見い出せるようになりますので、とても素晴らしい事だと思いますが
苦難を経験した人の場合は、誰かの役に立つ事を行うのは、実は自分を慰めるための行為でもあると言われています。
単に「優しい気持ち」が育ったというだけではないですね💦
当然、苦難を経験していなくても、人の為にと活動出来る人もいます。スタートは、どちらにせよ「役に立って喜ばれた」という経験は、豊かな人生を送るために沢山積み重ねられたら良いですね💝
こどもが家事を担うことも苦痛ではなく、役に立てる感覚で日常化してしまえば、子どもは生活のスキルを身に付けながら、自分自身の価値を高めることができます✨️
さらに、大人の負担軽減にもなりますから、これって凄いことじゃないですか?🤩
 「負担をかける」「負担を背負う」という感覚では、互いにマイナスの効果しかありませんから、ただ「お手伝いさせればよい」という考え方は、要注意です。
あくまでも「互いのために」という考え方で「互いにメリット」があるように行うことが大切です。



これを、我が家も、娘たちが幼い時に気付いていれば、どんなに良かったことか(笑)
ビジネスでは、ニーズと提供がピッタリあえば、大成功ですが、教育・支援は、互いに喜びが生じることで「成功」と感じることでも、長い目でみたら「失敗」ということがありますので、ご注意ください。
例えば、好きなモノしか食べたくない子に、好きなモノだけ与えていれば、その場はトラブルなく、喜びに溢れますが、健康を害すれば、日常生活に制限が掛かかります。
食事や健康への知識が無ければ、今しかありませんから、知識って大切ですよね。
だからといって「嫌いなものでも無理して食べなさい」と強要すれば、それも逆効果です。
強制するのではなく、本人が自らやりたくなる、嫌なことでも自分のためにやろうとする心と行動力を備えられるようなサポートが必要です✨️
与えること&与えられることで、互いの満足度を高めるのではなく、最低限のサポートで、本人が「自分でできた」という達成感を得る経営を積み重ねることと、サポートへの感謝が生じるような支援を心掛けたいものです。
そのためには「勘違いしないこと」「勘違いさせないこと」
「してあげる喜び」は相手を見下しているのと大差ありません😅 互いを信じて一緒に向上できますように💕
 「子育てで世界平和!!」
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「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
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