【生理的微笑→社会的微笑】
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表情が乏しい人と表情豊かな人。
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これって生まれつきなのでしょうか?
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保育士として沢山の子どもたちに関わっていると、ある事に気付きます。
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表情の豊かさは、親子で似ているということ。
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これが、遺伝子によるのか、環境なのかは分かりませんが、赤ちゃんの微笑みには、成長の順番があり、これは保育士の有資格者であれば、誰でも知っている知識です。
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生後2~3か月頃までは、赤ちゃんが笑ったと感じる表情の変化は、筋肉が勝手に動いているだけで、意味をもたない生理的現象なので、生理的微笑と呼ばれます。
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そこから、視力やミラーニューロン(他者の動作を見たとき、自分もその動作をしているかのように反応する神経細胞)が発達し、微笑みが社会と関係する、社会的微笑へと変化します。
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他者の模倣をすることは、他者の意図の理解や言語の獲得に役立ち、共感などと深い関わりがあると考えられています。
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これらのことからも、表情豊かな子の育つ環境が、表情豊かな人が多いのではないかと想像がつくと思いますが、本当にそうなんです😆
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言葉の発達も、同じ原理で、会話が多くかわされている環境で育つ子どもと、会話が乏しい環境の子どもでは、違いが見られます。
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これも、保育士などの感覚だけではなくて、脳の発達に親や保育者の話し掛けが大きく影響するという研究結果が出ています。
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自閉症傾向の子どもは、生まれつきコミュニケーション能力に障害や困難が生じますので、育て方の問題ではありませんが、乳幼児期の早い段階から、コミュニケーションを多くとれる関わりをつくることで、目が合うようになるなど、発達は大きく促されます。
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子どもの「のびしろ」「可能性」は計り知れません。
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ですから、可能性を最大限に広げたいと思いますが
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生まれつき持ち合わせたモノや、事故や病気などで、見た目や内面に変化があったとしても、『あなたそのもの』『ありのままのあなた』を愛しているという親心が、お子様にとって、生まれてきた意味をなし、生きている価値になりますので、その親心を伝わることが最優先です。
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この変わらぬ、揺らがぬ親心がしっかり伝わった後には、ヒトとして社会の一員として過ごしたいという欲求が表れます。
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そして、この欲求を満たすための社会性が備わるために心身を機能の成長発達を意識する必要ができていますが、それも心が育っていると、サポートしやくなりますから、育てる順番って大事です✨️
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これって難しい事ではなくて、子どもが可愛くて、目が合うと、ついつい笑顔になっちゃう♡ それだけで、良いんです。
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可愛くて、言葉のやり取りができる相手じゃないのに、一方的に「〇〇だね~」「〇〇なのかなぁ」と、言葉を掛けちゃう。最初は、それでだけで良いんです。
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睡眠と栄養が確保されていれば、子育ては十分ではなく、『愛情』という、微笑や声掛けなど栄養をたっぷり注いであげることが大切で、それが人生の豊かさに大きく関わってきます。
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愛情と甘やかしは全く別物です。
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物質ではなく、心が温まる愛情で心を満たす子育てで、生涯の安泰をつくりませんか?
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子育てがツライ、お子さまが可愛いと思えないことは、親として失格ではありません。そうなっているのは、必ず理由があります。
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そのまま、子どもの成長を待っていても、健やかな成長発達に繋がらなければ、長引いたり悪化したり、お互いに切なくなりますから、子どもが可愛くなり、子育てが楽しくなる方法を見付けませんか?
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誰かに満たしてもらうよりも、ご自身が変われる、自分でやれる方法を身に付けることをおススメします。
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「子育てで世界平和!!」
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