【人が動くこと】
 三条の「ものつくり学校」の中に「しごとポケット」という様々なお仕事を知る事ができる場所がありました。


大人も知らない仕事が世の中にあふれていて、知ることは「未来地図」に道しるべをつくり、彩りをそえることだという内容が提示されていました。
保育所の誕生カードや卒園式などで「おおきくなったら?」と聞かれることがあります。
この時、こどもたちは知ってることの中から、なりたいものを選択するしかないんですよね💦
小学生になれば「どんな仕事があるのか調べてみよう」となり、日常生活の中に密着した働く人に目を向けるようになり、中学生・高校生となると、さらにもう少し視野が広がり色んな仕事を知るようになります。
世の中って、ものすごく沢山の仕事があって、何歳になっても視野を広げると「こんな仕事があったのか」と新しい発見が途絶えることがありません。
だから、どんな仕事をしたいのか、どうやって稼ぐのか、どんな事でヒトのお役に立てるのか、どんな風に時間やチカラを費やすのか、もう無限大です。
なのに、自分の想いやスキル、生活に合わない仕事に追われて苦しくなったり、あれが出来ないコレが無理と働くことを諦めてしまったり。
子どもたちも、早いうちから「〇〇になりたい」と目指している子どもたちは、目標があるから、努力したり、健やかな成長発達に繋がりやすいのですが、そうなれるのは、僅かな子どもたちだけ。
 「しごと」「はたらく」ことって、何なんでしょうね?


昨年度、ふわっち公開講座の講師にお招きした「日本理化学工業」さんは、社員の7~8割が障がい者ですが、福祉事業ではなく、一般雇用としているため、福祉面からも経済面からも一目置かれる会社です。
その、日本理化学工業さんは「働く幸せ」を提唱されています。
人間の究極の幸せは、1愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることの4つで、福祉施設で大切にされ面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのだと。
今月の社会課題解決の勉強会では「はたらく」は「はたを楽にすること」だという教えもいただきました。
「しごと」「はたらく」ことが、生活のためという頭になっていると、そこに苦しさが生じてしまう事があります。
大人が楽しく「しごと」「はたらく」ことをしていないと、子どもは、仕事は、我慢して頑張ることだと刷り込まれてしまいますし
大人だって、一日の長い時間を過ごすのだから、楽しくやり甲斐のあることに労力を費やしたいですよね🥰
もし、今の生活が苦しいとなっているのであれば、まずは「知ること」頭を柔軟にできる情報をゲットされることをおススメします。
老若男女、障がいがあっても無くても、だれもが毎日を楽しく笑顔で過ごせますように🎀
 【余談】
「しごと」「はたらく」ことは、ヒトのために行うことですので、他者評価されます。 近年は、他者評価を意識し過ぎて生きづらさを感じる人が沢山いますし、子育てでも、そこをしない傾向にありますが、ここの考え方、やり方も整えておかないと「苦難」の先延ばしになることがありますので、十分ご注意くださいませ。
「子育てで世界平和!!」
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