【ずっと味方でいられるように】
親として「どんなあなたも大好きよ」と我が子を生涯に渡って愛せることは、お子様にとっても、親にとっても、心の豊かさに関わりますから、大切にしたいですよね💕


「どんなあなたも」というのは、お子様にとっては、「ありのまま自分」ですので、社会的価値は関係なく、自分を良く見せようと、取り繕ったり、背伸びをしたりする必要がなく、こういう関係性は、安心感になります🍀
安心感があると、挑戦へのハードルが下がるし、思うような結果が得られなくても、安心できる場で休息できると早く復活もできますので、成長期である子どもにとっては、可能性を引き出すために、無くてはならないモノ(必然)と言っても過言ではありません。
ですから「どんなあなたも大好き」という事がお子様に伝わる子育てをして欲しいと願っていますが、それは、お子様がやることを何でも許したり、受け入れたりする事ではありません。
理解が出来ない、実行出来ない時に、怒ったり、貶したりするのは「どんなあなたでも大好き」に反しますので、安心感を備えるために、トゲトゲ言葉を使わないのはもちろん、人格否定になるような態度もタブーです。
「出来ない」ことがそのままで良いのではなくて、出来るようになることや、その代わりになることを身に付けられるようにする働きかけは必要ですが
この時に、ひと昔前の人格否定が当たり前の時代の、否定することで「やる気」を高めるような声掛けは、現代では二次被害を生じますのでご注意ください。
反対に「幼い」「特性がある」ということで、「できないこと」を何でも受け入れやすい世の中になりましたが「できないこと」と「過ち」は全く異なりますので、「過ち」を受け入れてしまうことがないようにも、お気を付けください。
「過ち」を容認してしまえば、社会に通用しないマイルールが出来上がり、出来上がったものを修正するのは、とても大変ですので、身体やパワーが大きくなる前に、自制できるチカラを備えるか、周囲のアドバイスにも耳を傾けられるチカラを備えることをおススメします。
幼くても特性があっても、健常の子と変わらず「自他の心身の健康を害する事」や「社会のルールに反する事」をしたときには、きちんと「行為の過ち」に気付かせることを怠らないことで、更なるトラブルの「予防」が出来ます。
気付かせ方は、理解度にもよりますので、一律ではなりませんが、本人が同じ過ちを繰り返さなくなる働きかけが大切です。
改善方法も、一律ではありませんから、大人が良いと思う「やり方」を押し付けず、本人と一緒にできる方法を、試行錯誤することで、スムーズな改善を目指せます。
この試行錯誤を一緒にすることによって、信頼関係が構築できますから、育てる事を「○○任せ」にせず、この時に信頼関係を構築しておきたいですね🥰
信頼関係は、愛情とはまた違った安心感に繋がりますので、ダブルで備わっていれば、生涯安泰ですね💝
手が掛かることは、大変かもしれませんが、質の良い掛け方が出来れば、掛けた分だけ、見返りがありますから、お楽しみに♪
生涯、何をしても我が子の「味方」でいてあげたいけれど、むやみやたらに、自分や他人を傷つけたり、苦しめたりするようでは、心が痛みます。
「ずっと味方」でいる為には、もし、自分や社会が思わしくないと感じる行動を本人がしたとしても「それにはきっと理由があるはず」と信じられることで、心置きなく応援することが出来るはず😉
お子さまの為にはもちろん、お子さまを心から信頼できるようになるためにも、どんな子育てをしたら良いのか、考えたいですね。
「子育てで世界平和!!」
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