【同じものが別物に♡】
今日は「そのコートの色、素敵ね」と言っていただいたのですが・・・
実は、もともとは娘のコートで「もう着ない」というので、私が勝手にもらって着ているものです(笑) 
なので、素直に「娘のおさがりなんです」とお伝えすると
「そういうのは『おさがり』じゃなくて『おあがり』って言うのよ」と教えていただきました🍀
娘から親へですので、下がるではなくて上がるという、事実でしかないのですが
「おあがり」なんて言われると、なんだか『献上』されたみたいで、めっちゃ気分が良いではないですか🥰🥰🥰
娘が着なくなった服を活用するのは、エコで、世の中の為でもあり良いことですが「おあがり」と言われたことで気分が良くなり、ハッと気付きました。



普段から、「お金に余裕があるなら・・・」と切なくなる事が多々あります。
その度に、収入が伴わない活動をしているのは、単なる自己満足でしか無いのではないかと自問自答し
活動を収入にできない自分への不甲斐なさ、活動を一緒にしてくださる皆様や応援してくれる皆様、家族など、大切な人たちへの申し訳なさなどで、胸が押しつぶされそうになります。
ですから、心の奥底では「お金に余裕がある人」と自分を比べ、勝手に自分を蔑んでいたのかもしれません。
そして「蔑む」とは真逆の「敬う・尊敬」方にしか行われない「献上」のような「おあがり」という言葉に、自分を蔑むではなく大切な存在になったような感じがして、胸が高鳴ったのかもしれません💕
言葉って凄いですね!!
「おさがり」と「おあがり」 たった一文字の違い
目の前の事実は変わらないのに「蔑む」と「敬う」では、価値が真逆です。
たった一言、どんな風に発するか、発せられるかで、事実は同じでも、その先にある、相手の心は、大きく揺さぶられますから、言葉つかいは、気を付けたいですね。
それから、同じ言葉だとしても、普段から自分は大切にされない存在と自己価値を低く見積もっていれば、マイナスに捉えがちですし、自分は大切にされていると自己価値を高く見積もってればプラスに捉えがちです。
「見積もっている」というのは、周囲が感じる価値とは関係なく、自己完結で自分が考えているという意味です。
同じ言葉でも、その言葉を発した人の心も関係なく、自分の捉え方次第で、自分の心の行く先、心の状態は変えることが出来るということです。
つまり、自分が心地よくなるには、環境を変えなくてもように、自分でコントロールすることもできるのです✨
とはいえ、頭では分かっても、なかなか行動は出来ないものですが、意識して経験、訓練したら、自分をコントロールできることは、知っておけると良いですよね。
相手を変えることが出来なくても、自分が変われば、行きたい方向に進むことができることが分かると、心は楽になるし、未来が明るくなりますから、ココを忘れずにいれたら良いですね♪
子どもの頃から、ポジティブな捉え方ができるクセがついていれば、めちゃ楽ですから、大切なお子様には、良いクセが付けられるように、まずは、質の良い愛情をたっぷり注いであげてくださいね💝
「子育てで世界平和!!」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
#ふわっち #予防保育 #子育てで世界平和 #新潟 #子ども #子育て #ママ #保育士 #先生 #発達障害 #育児相談 #療育 #カウンセリング #保育 #不登校 #解決 #子育ち研究所 #親子関係 #サポート #講演 #そなえたい10のコト #環境 #言葉遣い #自分次第 #変える