【やりたいことをセーブして】
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分かってましたよね。
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成人年齢が引き下げになる時に、社会経験が未熟な若者たちが、トラブルに巻き込まれる可能性が高いのではないかと。
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想像通り、18~19歳の消費者トラブルが成人年齢の引き下げによって4割増しになったとニュースになっています。
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分かっていたのに、回避させてあげれなかったこと、成人になったら、トラブルに巻き込まれることも、自己責任としてしまうこと、心が痛みます。
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自己決定権を尊重するために、行動の責任は、自分にあると学ぶことは大切ですが、18~19歳で自己破産したり、犯罪に巻き込まれたり、人生を大きく狂わせてしまうような経験で学ぶのは、いかがなものでしょうか?
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まずは、大怪我しないところで、転んだり、痛い目に合う経験をしながら、自己決定と自己責任はセットになっていることを学んでおけると良いですよね。
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子どもたちの成長を考えるときに、、出来ることを沢山増やしてあげたいと思うものですが、それよりも、先に大切にして欲しいことがあります。
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それは、自分を守る(人生を大切にする)スキルを身に付けることです。
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幼い子どもの頃は、自分で自分を守るチカラがないように思えますが、赤ちゃんは本能的に「かわいい」と思ってもらえる要素を持って生まれてきますので、その可愛さが、守ってもらえるチカラになります。
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ですが、残念な事に、このチカラは、成長するにつれ薄れていくというか、失われてしまいます。
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この時、単に能力が失われるわけではなくて、成長するにつれ、受け身でしか出来なかったことが、今度は自分で出来る様々なチカラが備わります。
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様々なチカラの中で、自分のやりたいことに関するチカラは、好奇心から、周囲のサポートがなくても勝手に挑戦し成長できますが、自分を助けたり、守ったりするチカラは、勝手に育たない、育ちにくい事が沢山あります。
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だから、自分を助けたり、守ったりできるようになるには、周囲のサポートが不可欠です。
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柔道などスポーツを学ぶときにも「まずは受け身から」と言われますよね。
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上達したいときに、カッコイイ技や勝てること習得したくなるものですが、まずは、致命傷を回避したり、相手を怪我させないことを学ばなければ、危険です。
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だから、この順番を間違わないように「教え」が必要です。
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生きていくためのスキルを習得する時も同じで、やりたい事よりも「自分を守る」ことから学ばないと危険です。
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そのために、ふわっち流「備えたい10のコト」でも、一番始めに「ありがとう」と「ごめんなさいが」できることを掲げています。
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何気ないことでも「ありがたい」と思える事、上手くいかなかった時にはすぐに「ごめんなさい」ができること。
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言葉で言えなくても良いんです。相手に「感謝」と「お詫び」の心が伝わる表現ができれば良いのです。
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これが出来るだけで、周囲からのサポートが受けやすくなったり、大きなトラブルを回避しやすくなったり、自分を守ることに繋がります。
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子どもたちがウェルビーイングで、ずっとイキイキと過ごして欲しいからこそ、まずはココからです。
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大切な子どもたちですから、自分を守るチカラをつける前に、手を放してしまわぬよう、伴走しながら一緒に歩むことを重要視できる社会になりますように💝
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「子育てで世界平和!!」
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