【そんなことが？！】
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本日は、ぐぐ〜ん発達と療育支援講座でした。
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運営スタッフとして、少しだけお手伝いさせてもらっていますが、毎回参加者としても学びをもらえることが有難いです。
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そして、こどもの発達を知ってもらうことで、発達によい関りのできる大人が増えてくれたら嬉しいです♪
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本日の講義でも話題になりましたが、園や学校で、うちの子が「そんなことを？！」と想定外で、耳を疑いたくなるような内容を言われる事ってあるあるですよね。
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それが喜ばしいことの場合もあれば、そんなはずはないと疑いたくなるような心苦しくなる場合もあります。
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これは、家庭だけでなく、園や学校側も、同じように家庭から伝えられることで、驚くことが沢山あります。
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ある場所では「できる」ことが、別の場所で「できない」このギャップをどう捉えるか。
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これを活かすことが出来れば、さらに成長発達を促すことが出来ますし、向き合い方によっては成長発達を阻害してしまうことにもなります。
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ギャップが生じる原因として考えられるのは「子ども自身」と「環境(人・物・構造など)」の大きく二つに分けられます。
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ここで、ありがちなのは「環境」だけに目をむけること。
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自分といるときには出来ない事が、自分のいないときにできるのであれば、そっちは良い環境だからと、深堀りせずに流したり、自分といるときは、何も問題ないのに、自分がいないときに問題があれば、そっちの環境が良くないのでは？と、不満や怒りが湧いてくることもあります。
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そして、大人の感情で流してしまったり、不満や怒りを緩和・解消するための改善が行われると「子どもの育ち」は置いてきぼりになります。
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大人の感覚で「良い子」でいることが、よく育っているとは限りません。
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静かにしてほしい場面で、動画をみて静かにしていられるのであれば、本人の「育ち」ではなく、ごまかしている状態であることは簡単に想像がつくと思います。
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想像できるけど「今だけだから」と安易にやっていることってありますよね。
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幼ければ静かにしているのが難しいのは当然ですが、年齢があがれば出来るようになると思っているのであれば、少々危険です。
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動画をみせることが全てダメではありませんが、相応しい行動ができるには「状況判断」と「自己コントロール」が必要で、それは、年齢で出来るのではなく、コツコツの積み重ねで備わっていくものです。
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それを知らずに、コツコツやっている人と、やっていない人では大違い。
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貯金も美容もコツコツですよね（笑）
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さらに、動画は、コントロール機能が崩壊させてしまう危険もあります。
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知らないって、恐ろしいですよね💦 子育てがギャンブル
になりませんように🍀
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子どもの様子は、環境が影響することは、間違いないのですが、子ども自身と環境の掛け合わせで生じる事です。
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ですから、最終的に目指したいのは、ウェルビーイングでいられるうに
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どんな環境でも、いまいちだとしても、子ども自身が最高のパフォーマンスを発揮できたり、自分や周囲が苦しくなることを回避したり緩和したり出来るようになることです。
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そのためには、できる環境とできない環境では、何が違うのかを深掘りです😉
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できる環境だから良くて、出来ない環境だから悪いのではなくて、「育ち」をコツコツ積み重ねる環境になっているかです。
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子どもが育つことで、みんなの笑顔があふれるようになりますように💝
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次回「ぐぐ～ん発達と療育支援講座」は３月１５日を予定しております
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「子育てで世界平和!!」
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