【心はどこにある】
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義叔母が旅立ちました。
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同い年のいとこがいるので、子どもの頃はお泊りさせてもらったり、親戚の中で、一番お世話になりましたので、家族葬に参列させてもらいました。
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大人になり、頻繁に会うことは無かったので、寂しいとか悲しいという感情があふれた訳ではないのですが、自然と涙がこぼれました。
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納棺師の方の「お身体とのお別れです」という言葉にハッとしました。
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肉体とはお別れでも、表情や言葉など、思い出は残っていて、離れることはありませんもんね。
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それに、写真や動画があれば、顔を見たり、声を聞いたりすることも叶います。
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だけど、涙が出てくるのは、肉体がないと、心を通わせ合うことが出来なくなるから、でしょうか。
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子どもやパートナーなど、深い関係の人とは、オンラインで顔を見ながら、心を通わせることが出来たとしても、寂しいと感じることもあります。
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大好きな人とは、触れたいとか感じたいとか💓
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身体というか、ぬくもりが欲しくなり、これが無いと、寂しく感じますよね。
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逆に、大切な人がそばにいて、身体が近くにあっても、話すことが出来ても、心が離れていれば「ぬくもり」は感じませんし
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身体が離れているよりも、もっと寂しく感じます。
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「身体」って「心」って「ゆくもり」って、不思議ですね。
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私たちが求めているモノは、何でしょうか？
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【追記】
義叔母が、次のステージでも、沢山笑って楽しく過ごされますように✨
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「子育てで世界平和!!」
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