今の若者は辛抱が足りない
その他 団体向け講座や勉強会も承ります
昔と比べたら 違うと否定し難いです

「そんなことで?」と思われるような出来事で
心が壊れて苦しんでいる方が沢山いるからです

本人や周りの誰かが悪いのではなく
社会の色々な事が変わった事が心の育ちに大きく影響したことが一番の原因と考えます
以前にもお話したと思いますが
社会で 良かれと思い改善したことの裏には
気付かずに失われた物が沢山あります
大切なのに失われた物のひとつが
心を丈夫に育てることです

丈夫な心は ちょっとした刺激があっても
折れたり倒れたりしません

繊細なガラス製品などもろく壊れやすい物を持ちながら 毎日を過ごすことは大変ですよね





心も一緒です





壊れやすい心を持ちながら 壊さないようにしながら 『夢をもつ』とか『人生を楽しむ』なんて 難しいですよね





お子様の心を丈夫に育てませんか?
身体を丈夫にするなら分かりやすいと思います
運動 ・ 栄養 ・ 睡眠
を適切に行うことですよね

適切に行われているとイキイキしてきますし
過不足があれば 不調が出ます
身体の健康は 目に見えることが多いので
本人だけでなく周囲にも分りやすいですね

これに比べて 心の場合はどうでしょう

心を丈夫にする為にやるべきことは
身体と同じです(*^^*)
運動→刺激
栄養→愛情
睡眠→安らぎ
どれも過不足があると不調が起きます

心の状態は
なかなか見えにくいのですが 表情や行動の小さな変化に気付ける事で把握することが出来ます
子どもの場合は不調が起きると
いわゆる困った行動に 繋がるので気がつづきやすいはずなのですが・・・
残念ながら 今の世の中は
困った行動を 子ども自身の問題として捉えてしまいます

身体の成長のための
運動・栄養・睡眠は 大人が整えるべきと考えられている事と同じく
心の成長のためにも
刺激・愛情・安らぎを大人が整えてあげなければいけません
心の成長を お子様自身の力に任せるのは かなり危険です

愛情や安らぎが大切なことは 保育士が以前から大切にいましたし 社会の子育ての傾向でも そこは重視されてきています
そして
そこを重視し過ぎてしまったことで
心を丈夫にする為に必要な
適度な刺激が失われてしまいました
昔なら 愛情いっぱいの家庭は上手く育っていたはずなのに
社会の刺激が失われたことで 丈夫な心に育つことが 難くなってきているのです

心を丈夫に育てるには
ちょっと(適度に)頑張らせることも必要です

『やってみようかな』という気持ちにさせることが大切なんです

ハードル(刺激)を小さくして
その子自身の心をくすぐるような声掛けがポイントです

小さな刺激が乗り越えられると自信になり もう少し上の刺激に挑戦してみようという気持ちにも繋がります
意欲を育てるって事です

子育ても 色々繋がっているんです

負のスパイラルではなく 正のスパイラルで
ぜひ WIN-WIN生活にして下さいね(*≧∀≦*)
※ 無理やりさせることや強すぎる刺激は 不調がでますのでお気をつけ下さいませ

ふわっちは
お子様の為に頑張る皆さんを応援しています
予防保育で
WIN-WIN生活始めちゃいましょう

子育ち応援 ふわっち
【子育ち学び&ランチ会】新潟市教育委員会後援
毎月第3水曜日 変更あり

