子育てで『自己肯定感を育てる』
と言いますが
うわべだけの自己肯定感だけでは
意味がありません
そもそも 自己肯定感ってなんでしょう?
自己肯定感は
自分を肯定的に考えることが出来ること
自己肯定感が育っていないと
『ぼく(わたし) なんか・・・』
『どうせ ダメだし・・・』
と考えてしまい なかなか意欲が出ません
逆に 自己肯定感が育っていると
『やってみたい』
『出来るかも』
と 様々な事に意欲的になれて 子どもの発達を促します
ですから
自己肯定感は 絶対に育てたいですよね
では どうやって育てるのか
そこで一般的に言われるのが
『褒めて育てろ』です
BUT
それは 上の部分 『うわべ』なんです
え
『褒めて育てる』じゃダメなの
と不安にさせてしまったら スミマセン
褒めて育てることは とっても大切です
植物でも 建物でも 土台が大事なのは
ご存知ですよね
では 心の土台・下部になる所は何なのか
これが 愛着=信頼関係です
誰しも
心が傷ついたり 疲れたり
自信を無くしそうになることがあります
この時に回復出来るか否か
ここが人生の別れ道です
愛着(土台)がしっかり出来ていると
疲れた心を
傷ついた心を
しっかり回復させる事が出来ます
回復出来れば
また意欲的になれますし
回復出来なければ
そのまま心の病気に陥ってしまうこともあります
つまり
愛着を育てる事が大切で
本当の自己肯定感を育てる事が出来るのです
せっかく育った愛着も 子育て次第では 崩壊しますので お気をつけくださいませ
愛着崩壊の話は また今度
