甘やかしは癖になる?


今月のランチ会は、初参加の方、お久しぶりの方、連続参加の方など、

いろいろな立場の方が集まってくださいました🌿
少人数だったこともあり、安心してゆっくり話せる雰囲気の中で、
「ホッとした」「もっと知りたい」と気持ちがほどけていく姿が印象的でした☺️

リピーターの方からは、
「ここでの学びが一番しっくりきた」
「しんどい時に参加したら指針ができてラクになった」
「子どもが本当に変わった!」
と、とても嬉しい声も✨





■ 子育てに正解はない? 


よく「子育てに正解はない」と言われます。
確かにその通りですが、
“すくすく育ってほしい・リスクは避けたい”と思うなら、
やるべきこと、やってはいけないことは存在します。

今回のテーマ「甘やかしは癖になる?」
多くの親御さんが迷いやすい、大事なテーマです。



■ 「気持ちを大切にする」と「甘やかす」は違う 


子どもの気持ちに寄り添うことはとても大切です。
でも、気持ちを優先しすぎて“ダメなこと”を容認してしまうと、
判断力が育たず、あとで困るのは子ども自身💦


これが本当の意味での甘やかしです。

大事なのは、
「なんでダメなのか」
「どうしたら良いに変えられるのか」
を一緒に考えること。


上から正しさを押しつけるのではなく、
“あなたを大事に思うから伝えているんだよ”
というメッセージが伝わる関わりが、子どもの育ちを守ります。



■ 厳しさ=悪ではない 


今日の参加者さんからも、
「パパは厳しいけど、子どもはパパが大好き」という話がありました👨‍👧


厳しい=嫌われる ではありません。
“なぜその声かけをするのか”が伝わっていれば、
信頼関係はしっかり育ちます。

もちろん、なんでも厳しくすればいいわけではありません。


・大人がしてはいけないことは、子どももダメ
・できないなら、どうしたらできるかを一緒に考える


そのバランスが大切です⚖️


■ 甘えられる場所が安心をつくる 


「甘やかす」のは良くありませんが、
「甘えられる場所がある」ことは、子どもの大きな安心と挑戦への意欲につながります。

困った時や疲れた時にエネルギー補給できるよう、
しっかり甘えさせてあげることも大事な育ちの一部です🌱



■ 厳しさと甘えのラインが“感情で揺れない” 

どんな時に甘えさせて、どんな時に厳しくするのか。
これが親の感情によって日々変わると、
子どもは混乱し、良い学びにつながりません。

だからこそ、
親の「軸」を育てることがとても大事。
譲れないポイントはどこか、
もっと良い方法があるなら、柔軟に変えていく。
その積み重ねが、子どもの安心と自立を支えます。



■ 幸せに気づく力を取り戻す 


必死になりすぎると、
身近な小さな幸せにも気づけなくなるものです💦

そんな時は、
“幸せに気づかせてくれる誰か”の存在が大きな支えになりますよね。


「それって幸せだね🥰」と気づかせてくれる方との時間を大切に🎀


子どもが育つ過程をみんなで喜び合い、
関わる全員がずっと幸せでいられますように✨



次回 テーマ:「上の子・下の子・ひとりっ子」

家庭ごとの悩みやヒントが見つかる時間になりますように🍀
沢山のご参加、お待ちしています🌼




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