🌸泣き声から分かる🌸
保育士になりたての頃、園長先生に
「保育士は泣き声で子どもの訴えを分かるようにならないとダメ」
と言われ、驚きました。
母親になってから資格を取った私は、当時すでに2児の母。
「泣き声で判断なんて可能なの?」と思っていましたが、実際に多くの子どもたちと向き合ううちに、泣き声の違いが分かるようになりました。
例えば…
-
「お腹すいた」
-
「眠い」
-
「甘えたい」
-
「不安で泣いている」
「痛い」
泣き声の強さやリズム、表情やしぐさで、ちゃんと違うんです。
💡ポイントは、泣くだけでなく、体全体で出しているサインにも耳を傾けること。
そうすることで、子どもの気持ちを正しく理解できます。

✨学びのポイント✨
泣き声は子どものサイン
→ 泣き声やサインを手掛かりに「今どんな気持ちか」を理解する。
例:ぐずぐず泣くときは眠い、力強く泣くときはお腹が空いている。
表情やしぐさと合わせて観察する
→ 眠そうに目をこすりながら泣く、抱っこを求めて手を伸ばすなど、体全体のサインを見る
「泣かせない=良い育児」ではない
→ 挑戦してできなくて泣く、くやしさで泣く、失敗して泣く
→ そんな涙は成長の証。寄り添いながら「乗り越えられる力」を信じることが大切。
恐怖や痛みの涙には即対応
→ ケガや大きな音で泣くときは、安心できる環境を整えて心を落ち着ける。
小さな成功体験の積み重ねが自己肯定感を育てる
→ 積み木が崩れたとき「またやってみよう」と寄り添う。→ 達成感の積み重ねが「できた!」という自信につながる。
泣き声を聞き分ける力は、子どもに向き合う姿勢から育つ
→ 「泣いたら分かってもらえる」という安心感が、信頼関係を育む。
大切なのは「泣かせてもいい/泣かせない」ではなく、見極めて育ちにつなげる関わり
🌱まとめ🌱
泣き声は子どもからの大切なメッセージ。
その声に耳を傾け、表情やしぐさと合わせて見極めることで、子どもの心を理解できるようになります。
「泣かせない」ことだけを目指すのではなく、
泣きながらも育っていく姿を信じて支えることが大切です。
その積み重ねが、子どもにとって安心できる明るい未来をつくります✨
💡もっと具体的に学びたい方へ
ふわっちでは、
-
泣き声や仕草から気持ちを読み取る方法
-
成長につながる関わり方の実践
-
小さな成功体験を積み重ねるサポート
などをリアル講座やオンライン、個別サポートなどで提供しています。
子育てや発達に関する悩みを抱えている方も、
気軽に活用して、毎日の子どもとの関わりに役立てていただけます🌈
▶️↓子育ち情報 / 申込み/ 問い合わせ↓
ふわっち公式LINE https://lin.ee/wpULMYV
おともだち登録で、もれなく「そなえたい10のこと」🎁
▶️「子どもの育ち」を守るサポート
講演・研修・ガイドライン制作・チームワーク形成・カウンセリング等
🎀ご依頼承ります🎀
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「ふわっち」は“予防保育”で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□