こんばんは。

いつもご訪問ありがとうございます。
何方かがお読みくださっていると思うだけで本当に嬉しいです💙

今日こちら東海地方は、昼頃から激しい雨と風傘台風桜も散ってしまいますね😢

今日は、明日から始まるゼロックス療法4クール目のための血液検査をしてきました。
ありがたいことに、病院は自宅からすぐ近く。ケモ当日だと、朝の血液検査は激混みなので、前日に予約してもらってます。

コーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒー

今の病院は、一番最初に救急車で運ばれた総合病院です。緊急手術で卵巣摘出してもらい、病理検査でガンが見つかり、原発巣をみつけるべく胃カメラ、大腸内視鏡と検査をしました。
前回、胃カメラまで記録しましたが、今回で大腸がんがわかるまでのことを最終回にしようと思います(笑)

胃カメラでも、がんが見付からず、次は大腸内視鏡検査となりました。で、その前にとりあえず退院。2016年12月中旬のことです。

がんの告知を受けてから、入院中は、ネットで調べまくりました。
「胃ガン 卵巣 転移」「大腸がん 卵巣 転移」等
…でも、私の調べ方が悪かったのか、余りにも無知だったからなのか、なかなか自分の症状というか経緯に似たものがヒットしなかった。
やっぱり卵巣腫瘍破裂からの大腸がん発覚って珍しいのかしら?

で、胃ガンではないことがわかり、もう私も母も、「大腸がん」で決定でしょ、って思った。母方の祖父は胃ガンで亡くなり、祖母は大腸がん原発2回!どっちでもおかしくないね、と思ってた。けど、胃ガンの祖父は発病後間もなく亡くなり、大腸がんの祖母は何回かの手術を乗り越えて90歳まで元気に生きたので、どっちかっていうと、大腸がんの方が心証良かった(笑)

そんなことで大腸内視鏡検査となるのですが、当日の検査前の腸をキレイにするところまではなかなか順調だったのです。がんがわかってから、食欲は全く無くて食べられず10㎏近く体重が落ちて、そんなんだったから腸の中も早くキレイになったのだと思います。
胃カメラも楽勝だったし、順番がきて、余裕で検査室に入ったのでした。

しかーし!!
痛い!我慢できないくらい痛い!
泣き叫ぶくらい痛い!
もうやだ!無理!

っていうくらい辛かった。消化器の主治医が自らやってくれたけど、ホント、下手なのか、でなかなか管が入っていかない苛立ちを私にぶつける。「奥まで見ないと治療方法も変わってくるからね‼」と無理無理検査続行する。最初の方で出来てるものが見つかりそれを採取するときも何だか、切れない、だの、落ちた、だのドタバタだった。

下手くそ❗(号泣)

もうね、先生に憎しみさえ湧いてきました。
でもホントに許せない!って思ったのは、1時間近くかかって検査を終えて、息も絶え絶えに着替えてる時に、主治医が看護婦さんと、めちゃめちゃ笑いながらどうでもいい会話してるのが聞こえたこと。痛みに苦しむ患者が側に居るのに!その神経が許せない!何だか悔しくて泣けてきた。
そのあと、母と二人で結果を聞きましたが、怒りと痛みで、聞いたこと、忘れてしまった。
ただ、大腸にみつかった腫瘍の病理検査待ちで次回の予約を入れてもらい、その日は帰宅しました。

母は、大腸がんは切除するのが一番!て祖母の時に知識を持っていたので、早く手術してもらいたいようでした。
私も、大腸ってわかったなら、他の検査とかも早くしてほしかった。

1週間後に、消化器の診察。
大腸の図を描きながら、
主治医「卵巣に見付かったがんの顔つきとうりふたつでした。出来てる場所はここ、S状結腸です。」

私のがんがわかりました。
「S状結腸がん」

救急車で運ばれてから3週間目のことです。
もう年末に近く、でも早く治療をしてほしい。診察の翌日に全身CTの予約を取ってもらいました。

私「pet検査も受けたいと思うんですけど、自費でも良いので、どうでしょうか?」
主治医「今のところ、必要ないと思います。」

絶対だなっ!?
必要無いって言ったな!?

私としてはpet検査してもらって少しでも安心したかったんです。何しろ、原発の大腸がんがわかる前に、卵巣に転移してたがんが破裂しちゃったんですから。なのに主治医は必要ないと言う。このことが、私の怒り爆発の伏線となるんですが。

もうこの時点で年末、CTの結果は年明けの主治医の診察日でCTから2週間後になる。

こんなに待たせられて、大丈夫かな?
不安に押し潰されそうでした。
で、主治医のことが、どうしても許せなく、セカンドオピニオンを考え始めていました。

長々と拙い文章を最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
やっと、私はS状結腸がん、って言えます(笑)