

梅の花が3分ぐらい咲きました。
甲州小梅という品種が、ぶどう畑の端に2本ありました。
近くには、ゴルビーが植えてあります。
ゴルビーは、赤色系の最近評判のぶどうです。
ロシアのゴルバチョフが、来日した年に誕生したぶどうなので、
ゴルビーと名付けられたそうです。
そのゴルビーが、今一つ満足のいく品物になりません。
多分、梅の木で日陰になっているのが原因ではないかと、
1本の梅を切ることにしました。
今までは、親父が植えた梅の木を切るなんて、
考えていなかったのですが。
「お弁当が、いらなくなった」
今まで「欲しい、欲しい」と言っていたご近所にも断られ、
家の冷蔵庫にも、昨年のがのこったまま。
奥様は、わざわざ南高梅を買ってきて、柔らかいまさに梅干を作って、
いつもそちらばかりが食卓に並びます。
カリカリの小梅は、梅干しとは違うと思っているようです。
天気の良い日にちを選んで、お酒と塩をお供えして、
長年の労に感謝です。
そして一本の梅の木を、切ってしまいました。
残った一本も、枝数を少なくして、
ゴルビーの品質改善を、願ったものです。
そんな人間の思いは、どこへやらで、いつもように今年もきっちりと、
梅の花が咲き始めました。