ワクワクとライブ | 脊髄腫瘍と私

脊髄腫瘍と私

2016年8月、脊髄腫瘍と診断されました
同じ病気で戦っている方とつながりたくてはじめました

ブログにあげるか迷ったのですが・・・

健常者とは違う視点からもかけるのかなと。

 

一昨日、29日土曜日 東京ドームで嵐のワクワク学校へ

昨日、30日日曜日   さいたまスーパーアリーナでコブクロのライブへ

 

まず土曜日は娘と。

このイベントは9年前まだ病気が発症していない時に。

そして今回はじめて車いすでの登校(学校なので登校)

地下駐車場にとめてそのまま入場ゲートのほうへ。

係員に車いすだというと

「そのまま25ゲートまで進んでください」と。

凄い人の中進んでいると途中で出会った係員に

「車いすは関係者入口になります」

と言われ今来た道を逆走して戻り・・・

誘導してくれたけど車いすであの人ごみを逆走はつらい。

なんで初めの係員、25ゲート案内したの?と思いながらも関係者入口へ。

ここで、車いす席の事前申請しているかの確認、本人確認。

そして係員の誘導で車いす席に。

東京ドームの車いす席。

野球の時はそのままなのでしょうか?

一昨日は70センチくらい?の段がありスロープであがる。

開始時に全員が立つのですがちょうど前の人の頭の高さと同じくらい。

今回のイベントは着席しているのでよく見える。

でもライブだと微妙かな?

それにトイレ等は手をあげて知らせてくださいということですが、もちろんすぐ近くに係員はずっといるのですが、スロープ出して降ろしてもらってって考えると、私みたいに我慢が難しいと厳しいな。

とりあえずぎりぎりにトイレを済ませていたので今回は問題なし。

トイレも車いす用トイレにも健常者が並んでいると思っていましたがちゃんと係員がいて車いすの人しか使えないようにしてくれた。

終了後はスタンドの人がどんどん出てきて。

今までなら出ないでと係員が止めていたけど今回の席のあたりは全然。

なのでスロープで台から降りた後が大変。

係員が誘導してくれるけど、ところどころ厳しい目を向けられました。

(いや、被害妄想かもしれないけど・・・でもちょっと怖かった。

後で押していてくれた娘はもっと思ったみたい)

それに娘は友達もたくさん来ていたらしく会っちゃうかな?と心配していた。

こんなところで母の車いすを押しているのはみられるの、やっぱり嫌なんだね。

でもあの人の中押してくれて、退院直後とは大違いだね。

それでも出口までは係員の誘導があるので何とかなりますというか、ありがたい。

問題は外に出てから。

地下駐車場に向かうエレベーターの乗り場まで行くのに重い扉を押さなければいけない。

絶対1人じゃ無理じゃん。介助者必要・・・

エレベーター前でもまた問題が。

通常の入り口はそのエレベーターではひとつ上の階。

ドームの飲食関係の方が大きな荷物を運ぼうとずっとまっているけど上から皆のってくるから満員でずっと乗れない。

その方たちが私たちに下からのぼってくるエレベーターに乗って上で降りずそのまま地下まで行ったほうがいいと言ってくれて。

先に乗らせてもらいましたがかなり時間かかった~

 

ということで土曜は疲れたけど楽しんできました。

病気になって、歩けなくなってもうライブなどには行けないと思っていた。

嵐も活動休止するし、もう行けることはないのだなぁと思っていたから良かった。

 

昨日のことはまた今度。