何故か書きたくなったテニプリ財前君とユウジとの腐
嫌な人は戻ろうな
基本的に財前SIDE
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本間にイラつく…。
ユウジ先輩を見とるだけで色々とムカついてくる。
理由は分かっとる。
理由はただ一つ…
「小春ぅぅぅうう!!!」
これや。
ユウジ先輩は何かあると必ずと言ってええんとちゃう?と思うほど小春先輩の元に行く。
彼氏である俺の元ではなく…相方にあたる小春先輩の元へ…
本間にムカつく
俺は一体なんの為にユウジ先輩と付き合っとるんやろうか。
てか、付き合い始めた理由…なんやったっけ?
確か、俺が2年、ユウジ先輩が3年に上がった時やったな。
ユウジ先輩が余所余所しく俺の事を呼んできた。
ベタに体育館裏…とか行かないが部室裏。
そこで先輩が俺に「好きや」と言って来たんやった…
今じゃその言葉も嘘だったんとちゃう?なんて疑問も浮かぶ。
あぁ…本間にムカつく。
なんで俺だけがこないにも苦しまんといかんのや…っ
「どないしたんや?財前」
なやんて俺に問ってくる謙也さんとその隣に居る部長。
なんやかんやと言ってこの人たちにはバレてしまう俺の感情。
そないに感情が表に出とるんやろうか?
「めっちゃピリピリしとるオーラ出しとるで!?」
「ええやないですか。部長たちには関係ありまへんわ。」
なんて可愛くない。
素直に相談すればええのに…。
本間に俺は意地っ張りで強がりのバカや。
「……部長になんちゅー口利くんや!この生意気が!!ww」
と俺の首を絞め抱きついてくる部長
なんやねん!こいつ!!
本間うざったい!!
「離してください。うざいっすわ。」
「まだそないな口を効くんか!!もっとキツくしてやる!!」
と俺の首をもっと強く絞める部長
そんな部長の隣でオロオロしとる謙也さん。
オロオロしとらんでこの変態止めろや!!ヘタレ!!!
「本間に…っ離して…下さいっ!!」
「白石!!財前の首締まっとる!!締まっとるから!!」
「当たり前やろ?締めとるんやからww」
といつもより無駄に爽やかな笑顔で言う部長。
なんやねん!!本間!!
俺に恨みでもあるちゅーんか!?
本間に…首…っ!!
俺は首に入る部長の腕を何度も何度も叩く。
「本間に入っとりますからっ!!こ、殺す気…なんすか…っ?!」
俺がそう言えば部長は首を絞める腕を緩めたが、俺から離れようとはせんくて
何故か俺の頭を撫で回す。
う、うざったい!!本間にうざったい!!
なんや?!今日の部長はいつもよりウザさ増しとるわ!!
「本間、財前は可愛いなww」
部長はそう言ってまた俺の頭を撫でようとした。
だけどその部長の手は俺の頭に乗っかる事はなく宙で止められた
「触んなや」
とただ低い声で睨みつけるように部長にいい俺の手を引っ張り俺を部室から連れ出していく相手。
そんな相手を部長は少しニヤリと狙い通りと言ったかのような表情をしていた。
あぁ…適わん。
部長は何もかもお見通しやったと言う事やな?
怖いな。そして適わへん。
俺たちは部長だけには勝てへん。
そんな事を思っていればおもいっきし壁に投げ付けられる。
本間に短期やから困る。
まぁ、俺も言えたような事じゃあらへんけどな…
「で、なんのようすか。ユウジ先輩」
俺の手を引っ張り部室から連れ出したのは俺の彼女型であるユウジ先輩やった。
俺が問えばごっつ鋭い目付きで俺を睨んでくる先輩。
なんやねん。そないな顔で睨みたいんは俺や。
でも、そんなユウジ先輩の表情にだって唆られる俺は変態。
「お前…何がしたいんや」
「何がしたいって…。言ってる意味がよぅ分からへんのですけど」
「なんで俺が居るちゅーのに白石たちとばっか居んねん!!」
……
「はっ?アンタがそれをいいます?」
「は…?」
「本間、都合いいすね。ユウジ先輩。自分はしとるくせに俺がしたら怒るんすか」
本間、都合が良すぎる。
自分は「小春ぅ」とか言って抱きつきに言っとるくせに
俺が誰かに抱きつかれたりされるのは嫌なんやな?
しかもユウジ先輩は自分から抱きつきに行っとって
俺は抱きつかれとるんや。
抱きつきにいっとるユウジ先輩の方が酷いやんか。
「大体、ユウジ先輩はズルい。アンタはどれだけ俺の事を縛れば気が済むん?
俺はカッコつけとるだけや。クールぶっとらんと自分が自分でなくなりそうなんすわ。
せやのにアンタはそないな事を言って俺を縛る。俺を壊そうとする。」
ユウジ先輩はまったく分かっとらんような表情。
そりゃーユウジ先輩にとっては当然の事で日常的な事。
「なぁ…ユウジ先輩…」
ドンッ
「?!?ざ、財前…!?」
俺はユウジ先輩を自分と壁で挟み手を壁に押し付ける。
言わば「壁ドン」という奴や。
「なんでアンタ、部長に起こったん?」
「だ、だって」
「だって、ちゃうんです。俺は答えを聞いとるんです」
黙り込むユウジ先輩。
自分の立場が悪くなると黙り込むこの人の癖。
そないな先輩が可愛いとか思ってしまう俺がいる訳であり…
惚れた弱みっと言う奴やろうか?
俺ばっかユウジ先輩に惚れさせられとる。
俺ばっかユウジ先輩を好きで居る気がする。
俺ばっかユウジ先輩を見とる気がする
「アンタは誰が好きなんです?」
「そ、それは!」
「俺なんですよね?なら、ほかの奴の事なんか見とらんで下さい」
「ざ、財前…?」
ますます分からんと言わんばかりの顔をするユウジ先輩。
これは少し教えた方がええのかもしれへん…
「アンタは俺のや」
ガブッ
「いっ?!」
胸元を少し噛めば痛がるユウジ先輩。
苦痛に揺れるユウジ先輩の表情は何とも言えんほど欲情する。
「アンタは俺のや。アンタが俺と部長が仲良くしとるのが嫌なように
俺かて先輩と小春先輩が仲良くしとるところ見んのが嫌なんすわ…。」
「財前…っ」
「めっちゃ好きなんすわ…ユウジ先輩が好きなんや…。」
「財前…っ!!」
俺の首に腕を巻きつけてくるユウジ先輩。
本間にこの人は何なんやろうか…
本間に可愛い。
「ええですか。ユウジ先輩は俺のなんやからフラフラせんといてください。
俺だけをみとって下さい」
「財前…っめっちゃ好きや…。せやから白石たちと仲良くせんといてくれや…っ
財前が取られそうで怖いんや…っ」
本間にこの人はアホや。
「大丈夫やで…」
「俺はユウジ先輩しか見とらん。今までもこれからも…」
俺がユウジ先輩の唇にキスを落として言えば
ユウジ先輩は嬉しそうな顔で笑って言った。
「俺も光しか見てへんわ」
終わり