こんにちは

めっきり涼しくなりましたね。

昨日１０月２５日は主人のMRI検査結果の日でした

膵頭部に２ｃｍ大の多房性嚢胞がありました

しかし、その嚢胞のなかに明らかな腫瘤がなく

腫瘍マーカー値は基準内ということで

現時点での膵臓がん疑いは低く

今後は半年毎にMRI検査を行い、経過観察をすることになりました。

経過観察ですが、とりあえずホッとしました

肝臓と両腎臓にも嚢胞があることは

前回のCT読影レポートに記載ありましたが
びっくりしたのは

肝臓の右葉前下区域（S5）の嚢胞は１０ｃｍあるそうです

ただ同じ嚢胞でも肝臓や腎臓にできるものは殆んど良性なので

放置しても構わないそうです。

呼吸器内科の診察もあり

待合椅子に腰を掛けて待っていると

「〇〇さん？」と若い女性から声を掛けられました。

なんと保健所の主人担当の方でした。

結核発症から５ヶ月が経過しているということで、診察同行でした

毎月、保険所から体調や服薬などの経過観察のお電話はありましたが

診察同行は初めてです。

事前の連絡はなく突然だったので、びっくりしましたが

長い待ち時間、お話し相手ができたと色々お尋ねしました。

主治医も突然の診察同行を知らなくて

「北九州の保健所は熱心ですね。」と言われていました。

北九州市内では毎年２００人くらいの結核感染者が出ているそうです。

全国的にも多い人数と言われていました。

主人は胸膜炎治療の約１ヶ月入院と投薬だけの治療でしたが

排菌している方は感染の危険が無くなるまで長期入院を強いられ

本人も家族も辛い治療期間になるそうです

現在飲んでいるたくさんの抗菌薬も、あと１ヶ月くらいの服用とのことでした

通常は５ヶ月くらいの服用期間らしいのですが

主人は発症前に慢性皮膚炎でステロイド薬を長期服用していたため

１ヶ月間長くなるようです。

ステロイド薬は感染免疫を抑制して感染リスクを増大させる副作用があります。

こちらのURLは【ステロイド薬と感染症】について詳しく書かれています。

北九州の百貨店では初の現代アートフェアが開催されていました。

徒歩１０分の近距離ということもあり、開催期間は殆ど毎日行っていました。

スヌーピーのMark Drew（マーク・ドリュー）

アイコニックな造形の天野タケル、ドラえもんの村上隆

そして大好きなBanksy（バンクシー）、モノクロ人物画のKYNE（キネ）

食欲の秋、芸術の秋ですね

膵頭部嚢胞 MRI検査結果