自分の才能が分からない方へ
 
 
 
 
 
 
才能は、弱点と反対の位置に存在している気がしています。
 
 
 
最近ね、算命学や九星気学の研究も、あたらしく始めました。
 
四柱推命や占星術もまだまだ研鑽中ですし、アロマやハーブ、統合医療に西洋医学など、まぁ、どれを勉強するのも大好きで、時間が全然足りません。
 
私はいままで、自分の感覚を1番大切にしながら開運ワークをしてきたんですが、そこで感じたことを整理するために、やっぱり知識も必要だと実感したので、気になる本を買っては、自分の体験した感覚と、その知識とを照らし合わせる作業を積み重ねています。
 
でね、どうも才能というものは、自分の欠点がわかれば、開花していくのでは?という仮説が出てきました。
 
しっかりと自分のネガティブな部分に向き合い、腹黒い気持ちもすべて認めていくと、長所が浮き上がり、さらには輝いてくる。
 
逆にいえば、才能は、欠点をしっているからこそ、正しい方向に発揮されていく。
 
才能だけを伸ばすことは出来ない・・・という原理があるようです。
 
例えば、「芯が強い」という才能も、その欠点を知らなければ、「頑固」という形で表現されていきます。
 
これらのことから、ネガティブや欠点は、最高の宝だと言えます。
 
もし自分の中にそれをしっかりと見つけたなら、特段なにか「才能探し」や「才能を伸ばそう」などとする必要は、一切ないということです。
 
それどころか、自然と自分らしい才能がいくつも開花していって、魂はどんどん輝きはじめる。
 
弱点は、宝です。
 
 
 
 
 
 
一宮咲輝