一月の末に受けた金属アレルギーパッチテストで、私は、
水銀・コバルト・クロムでアレルギーが出ました。
水銀はともかく…。
コバルト・クロムって、食べ物にも結構入っています。
チョコ・ビール・コーヒー・ジャガイモ・キャベツ・香辛料・レバー・ほたて・などなど、あんまり厳密に考えると、食べるものがなくなってしまいます。
それに、コバルトは体に必要な微量ミネラル成分でもありますから、私は、完全除去はしていません。パッチテストをした皮膚科でも、極端にそればっかり大量に食べ続けるとかでなければ、あまり神経質にならないように。と言われました。
意外なところでは、
「肋間神経痛」で処方されているビタミンB12「メチコバール」「メコバラミン」という類のビタミン。眼科で処方されてた「シアノコバラミン」の目薬。これらにはコバルトが含まれていることがわかりましたので、服薬している効果もわからないので中止しました。
まつ毛の根元の毛嚢炎は、いまだ続いています。
「脂漏性皮膚炎」は皮膚表面や毛穴の過剰皮脂分解にマラセチアという真菌が関与しているらしい程度で現在の医学では原因不明。
「酒さ様皮膚炎」は、脂漏性皮膚炎の処方薬の医師側の管理ミスで、結構たくさんの人が悩まされています。
「毛嚢炎」自体も、毛穴自体にはありふれたトラブル。
顔面に起こった皮膚炎以外にも、
謎の鎖骨痛。
謎の肋骨痛。
謎の首湿疹。
臍の穴を過剰に触ったわけでもないのになった「臍炎」という臍の穴の化膿。
鼻の穴に指をつっこんで、ぐりぐりほじったわけでもないのに勝手になる鼻の穴の中の毛嚢「鼻せつ」「鼻よう」
これがすべて「歯科金属」の影響であったのか?
は、今ははっきりとした関連性がわかりません。
一つ一つの状態を紐解いていくと、「謎の難治性顔面皮膚炎」というよりは「難治性皮膚炎・化膿系の複合状態」と解釈したほうが良いのかもしれません。
私が自分の顔面皮膚炎から歯科金属アレルギーの線へたどりついた「唇周囲に多発するしつこい毛嚢」
これについては、
いつまでも消えない唇毛嚢=いつまでもアレルゲンに触れている。
アレルゲンは唾液に含まれる歯科金属イオン。
という考えに行きついたからです。
もし、これまでの皮膚科のみに通って、皮膚科医の薬だけを信じていたとしたら、永久に金属アレルギーへは行きつかなかったと思います。
皮膚科行っても。原因究明にはならないのです。
ほとんどの皮膚科が、なぜあんなに混雑しているのか…。
治らないからです。
なぜなら、皮膚科医は、
今患者の皮膚に出来ている皮膚炎症状を治めることだけを基準に薬の処方をしているからです。
そこに、患者の求める「なぜこんな皮膚炎になったのか原因が知りたい。原因を究明したうえで根治させたい。再発させたくない」という気持ちは入り込む余地がありません。
原因究明は、残念ながら、自分でするしかないのです。
振り返ると、私の場合。
今から三年前から、身体に色々な謎の不定愁訴が現れてきました。次から次へと、おさまる間もなく不定愁訴が続き、最初は「更年期」なのかとも思いましたが、この「更年期」というのがくせものなんですよね。
どの医者も「更年期」の影響もあるかもしれない。
とか、
「更年期」が落ち着くまでは仕方ない。
みたいなことを口にしました。が、
金属アレルギーは「更年期」ではありません。
この数年。もう治るだろう。もういい加減治ってくるだろう。と、精神がぎりぎりの状態になりながらも、ひたすら、
「耐えて」きました。
「忍耐」するしかない。
と思って来ましたが、
ある日、心が折れてしまいました。
もう死んでもいいかも。まで思考が追い詰められた時に、
「冗談じゃない。こんな皮膚炎と不定愁訴に耐えるばっかりの人生なんかで終わってたまるもんか。私は私の人生を生きたい」
私の心でほとんど消えかかっていた希望の火の燃えカスが、めらめらと炎を上げて、もう一度、そして最後の大きな「炎」をあげたのです。
歯科金属除去は、一か八かの「大博打」でした。
これから、どう転んでいくかわかりませんが、
それはそれで、やれるだけのことはやってみたのですから、
どんな結果であったとしても、
浜田省吾さんの「日はまた昇る」の歌詞終盤のように
「どの道を歩いていこうと。
君は君のその人生を受け入れて楽しむほかない。
最後には笑えるように。」
そうありたいと思っています。
最後になりましたが、
何年も顔面で悩み続けている、どこかの誰かが、この記録からヒントを得られることがありますように。
以上16回の更新をもって、一旦
「謎の難治性顔面皮膚炎記録」は終了したいと思います。
メタルフリーから、まだ二ヵ月しか経過していませんので、
もうしばらく時間が経って、もっと他の症状も含めて、改善されたりすることが、はっきりしてきたら、
結果は改めて、このブログて゛更新したいと思っています。
ここまで、お読みいただいた皆様。
ありがとうございました。