ALSを発症した友達のサポートをするうちに知り合ったもう一人のALS患者である友達「清さん」(せいさん)

清さんは、2017年から、難病患者が必要な医療ケアを受けながら、安心して暮らすことのできる「グループホーム」設立を目指してこられました。

道は平たんではなく、何度も何度も事業計画を見直さざるおえなかったり、必要な許可に長期間待たされたり。

当初の開所計画から何年も過ぎてしまいました。

でも、彼女はすべてが整うのを根気よく待ち続けて

いました。

途中、事業計画をとん挫させないため、

自身の気管切開を選択。

入院中に、自分自身で、自分の痰の吸引をするという技まで身に着けて退院。

昨年10月から施設の工事が始まりました。

彼女の夢でもあった

「難病患者のためのグループホーム」が、

いよいよ今年5月に完成の予定です。

 

↑こちらは、静岡のローカル番組内で2/26日に放送されました。

よろしければご覧ください。

不屈の精神を持つ彼女が友達でいてくれることに、私は誇りを感じています。