2月1日あべのハルカス美術館で開催中の

「ミケランジェロカラヴァッジョ展」へ行ってきました。

全展示品のうち、ミケランジェロの絵画は10点。

残りは同時代の他の作家の絵画でした。

私の場合…。

ミケランジェロの鮮烈な絵画を前にしてみて、

他の作家の作品は、まるで格が違うというか。

ミケランジェロ以外は見る価値なし。

でした。

ミケランジェロの作品だけ焼き付けておきたい。

から、

ミケランジェロの作品のみを鑑賞。

あ、もちろん。

内部は撮影禁止ですから、これは入り口の写真です。

ミケランジェロは、かなりの変人で、

喧嘩っ早く、殺人まで犯してしまい、

逃走中に熱病で亡くなってしまいます。

短命な作家生命でしたが、

彼の残した鮮烈な作品を見る限り。

一枚書くたびに、彼の命は作品の中にこもり、

作品に命を奪われたような気がします。

ミケランジェロの作品は、彼の命を宿し、絵画が呼吸をしていると思いました。

 

ハルカス展望台にも寄りました。

光と影で真っ二つの景色。

バレンタインモード

トイレからも絶景です。

この日は節分のあべのベアちゃん登場日でしたが、

残念ながら、私はベアちゃん登場時刻まではいられませんでした。