先週木曜日オープン時の大混雑もようやく終息が見えてきた「あべのハルカス」で、開業時はともかく並んで並んで、とてもじゃないけど、そこまでしてはいらないよと思ってきた「フード」系をのぞいてきました。
まずこれ、ハルカス本館一階って、貴金属売り場がメインなんだけど、実は端っこのほうに「フード系」のお店があるんですよね。
これは貧乏人からすると、目ん玉飛び出るかと思うようなそれこそ「貴金属」扱い?とも思える高い高い「超高級チョコ・ファブリスジロット」というお店の「マカロン」チョコよりは安いので買ってみました。
左から「チョコレート」「キャラメル」「コーヒー」の三種なんだけど…。
庶民の口には「これうまい!」というより「砂糖の塊かと思うほど甘い」としか思えなかったんだよな…ガクリ
貧乏人の背伸び?な結果に終わりました。

image

次は大阪初出店「メゾンカイザー」
ここも、そら「アホ」ほど長蛇の列が出来てた「ベーカリー」この日は行列もなかったので簡単に買えました。
「胡桃とイチジク」のフランスパン

image

こちらは大阪店限定の名前わかんないけど「フランスパン」あと写真はありませんがミニタイプの普通の「フランスパン」も一つ購入。
image

「胡桃といちじく」はまぁ、可も無く不可もなく普通のベーカリーに良くある味でした。
「大阪店限定」のパン。これが一番おいしかったかな…。
で、正統な「フランスパン」はと言うと、「塩辛い」の一言…。
なんであんなに行列出来てたのこの店?
とやはり「貧乏人がーこ」の背伸びでは「これうまい!」と言うにはちょっと…高級な物の味はわかりませんわ…。

image

最後は「キルフェボン・あべのHOOP店」で「あべの店限定・いちじくと赤いフルーツのタルト」を「ワンピース」だけ購入。
この「ワンピース」だけ買うの勇気がいるわこの店…。
なにせ箱が頑丈・保冷材・紙袋にまで入れてくれるんだよな…。
「ワンピース」だけなのに。
でも、これが「一番おいしかったです」フルーツの下のチョコムースが良かったじゅる・・行列は最初の頃あったみたいだけど、最近はそんなに並んでるとこ、ここも見た事ないですね。
梅田の「グランフロント」に出来た時には、そらもうすごい並んでるの見たことありますけど、
あんまり、あっちもこっちもお店出してもどうなんでしょうね?

image

その後、「あべのハルカス」の「ウイング館」と呼ばれる「旧近鉄百貨店」で「ちっこい動物系の小物」を買ってエスカレーターへ移動すると、「あれま!」鳥取の「トリピー」と遭遇。
本来は、子供さん相手の写真撮影会だったのにも関わらず、子供が少なくて「トリピー」も暇そうにたたずんでいました。
ここに「メロン熊」が来た時はすごい人やったんやけどな…。
「人気度」の差でしょうか?
↓これは去年五月の「メロン熊」と「なっちゃん」

メロン熊
ここのところ、巨大で新しい商業施設のオープンが相次いできた大阪ですが、「鳴り物入り」でオープンした「大阪三越伊勢丹」は売り場を縮小現在改装中。同時にオープンしたお隣の「ルクア」も店舗の入れ替わりが激しい模様。この「ハルカス」も思ったほど「売上を伸ばせて」はいないようです。
ともかく「若い人」が来てくれないらしい。
「若者」を意識した「ソラハ」というエリアが不振のようです。
どちらかというと「ハルカス」の向かいにある「あべのキューズモール」のほうが「若者」には敷居が低くて居心地が良いのでしょうね…。
行列フードの「栄枯衰退」を垣間見た一日でした。