新世界シリーズ第五回更新。
展望台まで待ち時間約30分という列に有料チケットを買って加わった「がーこ」の目の前に…。
なんやねんこれ…。
これ、「オーサカの休日」て…。
「ローマの休日」のパロディ…。
「真実の口」が「ビリケンの口」…。

$がーこの世界観-通天閣

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「スクーター」もあるわ一応…。
$がーこの世界観-通天閣
でも、これ明らかに記念写真撮るっぽいポイントやのに、展望台への行列通路にあるからここで写真撮れないんですよ。
なんでやねん…。
でね、その展望台への通路にびっしり↓「ガチャガチャ」と「クレーンゲーム」みたいな類いが通路の両側上下で合わせて100台くらいあるかな。そら「通天閣限定」はわかるけど…。

$がーこの世界観-通天閣
「通天閣」と「ビリケン」さんばっかりやし。
$がーこの世界観-通天閣

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行列に並んでいる間にも「お金」を落として行ってもらおう感ありあり。
ですが、並んでいる人、誰一人興味がないご様子でした。
それにしても何で列進まへんねん。
と思ってたら、なんと、一組づつ「記念写真」を撮影(有料一枚千円)せな、その先へは進ましてくれません。しかも、希望者のみならいざしらず「有無を言わせず」絶対に撮影するんです。もちろん、出来上がった写真見てから「いらん」と断る事は出来ますが…。
「がーこ」も断りました。
買ってる人、何組かはいましたけど。
ちなみに「がーこ」の前はアジアからの観光客。この方たちは買ってました。思うに、最近は遠のいているけれど「中国人観光客」が団体でやって来るスポットの一つだったのでしょう。この「通天閣」で、その方達はほぼ「百%」この写真を購入されていたのではないか。それなりの収入源ではあったのでしょうね。
この「写真」ポイントを過ぎてさらに通路は続きます。
今度はレトロな雰囲気の「ヂャンヂャン町」
やはりというか、もうこれは避けて通れない「通天閣」をもじった串カツ「通天カツ」のジオラマ

$がーこの世界観-通天閣
もはや串カツの「掟」として広く周知されている「ソース二度漬けお断り」↓レプリカ。これもね、この辺りからもうわかってくるんですが、ともかくこの通天閣内「金まみれ」(カネまみれ)なんです。「ソース」の器に小銭入ってるでしょ…。
$がーこの世界観-通天閣
レトロな看板。本物なら、かなりのお値打ち品。
がーこの世界観-通天閣
がーこの世界観-通天閣
がーこの世界観-通天閣
でも、意外とこの窓の外に見えるこんなお店のほうが、造り物には真似の出来ない「歴史」や「雰囲気」を感じると思うのは「がーこ」だけでしょうか…。
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通路はさらに続き、「キン肉マンミュージアム」なる陳列がありましたが、誰も見てなかった。というより、展望台への列だから近づけないというか自由に見ることもままならないんですよね。
「なんでもあり」だけど、「展望台」へのエレベーター前にたどり着くまでは事実上何も見れない。しかも、一方通行な通路だから後で戻って見ることもできないという「意味のない」展示に終わっているところが「残念」でした。
ぼやきにぼやきを重ね、やっと「展望台」へのエレベーター前に到着。

がーこの世界観-通天閣
がーこの世界観-通天閣
がーこの世界観-通天閣
といったところで本日はここまで。続きは次回更新をお待ち下さい。