突発金沢シリーズ第十回更新です。本編としてはこれが最終回。
金沢滞在最終日の5月25日。
当初は、前日に続いて武蔵ヶ辻あたりをもう少しふらつこうかと考えていたものの、急激で超タイトなスケジュールの疲れから、帰りの列車をお昼ごろ出発に早めた「がーこ」残りの滞在時間を「JR金沢駅」周辺で過ごすことにしました。
まずはこの日まで買わなかった「生菓子」をピンポイントで購入するため「百番街」へ↓「百番街・ゆるキャラ」の「百番さん」

$がーこの世界観-金沢
前日「百番街」内で目星をつけていたこんな「生菓子」をバラで次々と買い求めます。
がーこの世界観-金沢
がーこの世界観-金沢
「百番街」で手に入らないものは駅構内の他の売店で入手。
と、ここで気づいたのですが、金沢って、あんまりこれといった「駅弁」がありませんね。百番街内にご当地では有名な「芝寿司」などはありますが、なぜか富山の「ます寿司」が売り場を設けているのも、そういった弁当事情があるのかもしれません。
「生菓子」の入手を終えた「がーこ」は同じ「百番街」の「ワンダフルバーガーカフェ」で昼食を済ませました。

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まだ少し時間があったので、「鼓門」のある東口方面へぷらぷらと。
おっ!なんやこれ…。
ほぉ。今日やないか…。↓

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というわけで地下へ降りてみました。途中。「石川さん」バルーンが…。
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ほぉ、こんなに人気あるキャラなんか…。結構にぎわってます。
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とそこへ…。
おぉー生石川さんやんけ♪
偶然遭遇↓

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カメラ向けたらちゃんとポーズとってくれたやん!「金沢出身なんだけど今はすっかり大阪おば・がーこ4○歳」これには感激!気分良く地上へ戻ります。
で、今度は「金沢フォーラス」方面へふらりふらり。
ありゃ、また石川さん。
今度は巨大↓

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「フォーラス」入口近くをちょっと見てもう余り時間がないので駅方面へ戻りました。
途中↓良くわかりませんが巨大やかん…。後ろのシートに囲まれている部分は再来年開業する「北陸新幹線」の高架です。
これが開業すると「東京金沢間が三時間ちょっとでつながる」らしいです。

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「がーこ」が、この「金沢」を後にした時代。東京へ行くには飛行機が一般的でした。「金沢」から比較的簡単に行ける大都市は「名古屋」と「大阪」だったのですが、あれから約三十年近くの歳月が経ち、駅はまったく違った建物に変わりました。
変わらないのは↓当時の「旧国鉄金沢駅・中央切符売り場」前にいて、現在は「西口」にいるこの「郵太郎」だけ…。

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この「郵太郎」に見送られてこの地を出て行った時は、
本当は…。
本当は、ほんの少し都会の空気を吸ったら、この「金沢」へ戻って来るつもりでした。ところが、しらずしらず歳月は流れ、気がつけば、もうそう簡単には戻れない土地になってしまっていました。
そしてまた、この日この土地を後にしたら、次はいつここへ戻ってこられるものやら…。
ただ、どこへ行くとしても、やはり「がーこ」の心はこの土地に「ある」のかな…。
戻れなくなって初めてわかった「郷里」の良さ。
確か、この土地を離れる時、ちょっと車内で泣いたような記憶があります。
あれって、本能的に、もうもどれない土地になるって感じた涙だったのかな…。
なんて、改札を抜けて「祭り提灯」を見上げながら少し「切ない」気分になった「がーこ」でした。

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それから約二時間半後。大阪に戻った「がーこ」を出迎えてくれたのは、「高知県」の観光イベントでたまたま中央改札すぐにいた「龍馬君」↓「ゆるキャラ」に見送られ、「ゆるキャラ」に出迎えられた旅の終わりでした。
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そうそう。
百番街内、「百番」さんのいるすくそばにある酒屋に面白い自販機があります。こちら↓「地酒の自販機」お好きな方は試してみて下さいね。

がーこの世界観-金沢
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といったところで、十回に渡って更新した「突発城下町・金沢」シリーズ本編を終わりたいと思います。
あと番外編として、食べ物ばかりでもう一回更新を予定いたしております。