金沢シリーズ第九回更新です。
大阪へ戻る前日の「24日」北陸最強の「宝くじ」売り場でジャンボ10枚を購入したところまでが前回の更新でした。
まだ当ってもいないのにすでに「一億円」の重みを懐に感じながら?よたよたと「武蔵ヶ辻」から「香林坊」方面に歩き始めた「がーこ」
なんや久しぶりやな…。
こんなところ歩くの…。
しかも懐かしいなぁ。
こんな「市祭」の看板なんて…。

$がーこの世界観-金沢
お、こんなとこに「三井住友銀行」ふーーーん。「三井住友」金沢にあったんか…。と、大阪ではもっぱら「オークション取引」などに利用している「がーこ」の「隠し銀行」?を金沢の地に見つけ、「億万長者」になったあかつきには、ここで引き出そう…。
などと「あらぬ」妄想でにやける「金沢出身でも今は大阪おば」な「がーこ」城下町金沢を徒歩で怪しく移動中…。
と、そろそろ「尾山町」やろ。
我に返り、通りを左に曲がります。
皆様、↓に見えますのが「尾山神社」でございます。

$がーこの世界観-金沢
この神社の「祭神」はこの加賀百万石・金沢の礎を築いた「前田利家」とその妻「おまつの方」です。
明治六年に歴代藩主の別邸だった「金谷御殿跡」に建立された神社で、この「神門」上部には「ステンドグラス」がはめこまれています。

$がーこの世界観-金沢
この「前田利家」の金沢城入城を再現したのが「百万石祭り」の「百万石行列」なのです。
だから、ここの神様が正真正銘の「祭りの主役」ということになります。
元は「金沢市民」だった「がーこ」久しぶりに「利家公」のおひざ元を怪しく移動中というわけで「ご挨拶」に馳せ参じました。

$がーこの世界観-金沢
本殿で参拝。
「ご挨拶」と「御利益」と「御加護」
を欲深く無事「祈念」
境内には、「前田利家公」の「兜」像が鎮座。

$がーこの世界観-金沢
この「兜」その名も「金鯱尾兜」と言います。
「金鯱」というと名古屋城天守閣のあれが有名ですが、「前田利家公」も尾張の人ですからね。確かに、字で「金鯱尾」と見ると、この「兜」が「金鯱」の「尾」に見えるから不思議です。

$がーこの世界観-金沢
ちょっと角度を変えてみると、さらに立体的「金鯱尾」が…。
$がーこの世界観-金沢
いやぁ。
いいよなぁ。
「金鯱尾」…。
というより「金」という色と響き…。
こらやっぱ、今回は私に一等もらったわ…。
と更に怪しい妄想を炸裂させながら、境内を後にしました。
本日はここまで。
続きは次回更新をお待ち下さい。