前回からの続き更新です。
5月22日から急用があり、何年ぶりかで郷里の「金沢」を訪れていた「がーこ」久しぶりの「サンダーバード」で降り立ったJR金沢駅改札内は一週間後に迫った市祭「百万石祭り」の提灯がずらりとつるされてました。
改札を出て、懐かしの「彼」を探します。約三十年近く前、旧国鉄金沢駅の「中央切符売り場」前にいた「彼」は、何年か前に今度は東口の「券売機」横に移設されておりましたが、再来年に開通するという「北陸新幹線」の工事の影響で、今度はなんと「西口」に移設されてました。
その「彼」とはこの「郵太郎」加賀人形姿の「彼」は名前からも察しがつくと思いますが「ポスト」です。
金沢駅はすっかり姿を変え、「がーこ」が金沢を後にした時の面影はまったくありません。わずかに、この「彼」だけが、あの日と変わらぬ姿で待っていてくれているという事になります。
必ずしも、楽しい気分の帰郷ばかりを過ごしてこなかった「がーこ」を「どんな時も」必ず変わらず出迎えてくれた「郵太郎」…。
新幹線が開通するのは良いことなのでしょうが、この「郵太郎」だけは絶対に構内に残しておいてもらいたいと「がーこ」は切に願っております。
「ただいま郵太郎」
と、「彼」に挨拶を済ませ、とりあえず昼飯を…。
唐突ですが、「がーこ」が好きなミュージカル「ウィキッド」の中に「ワンダフル」というナンバーがあります。
「ワンダフル・こいつぁワンダフル・みんなワンダフル・素晴らしい…。」
と続くのですが、「がーこ」が、このお店に興味を抱いたのは、まさにこの「ワンダフル」というナンバーのイメージがあったからでもあります。
というわけで、金沢「ご当地バーガー」の「ワンダフルバーガー本店」↓を訪れてみました。
全国展開しているチェーン店にはない「ハンドメイド」な「キャラ」イメージの強い外観。
なんとなく、「インド」？っぽいエスニックさをたたえたエントランス。
そして、ステーキ屋さんのような内装…。ちょっとミスマッチな店内が見事に「ローカルバーガー」の雰囲気を醸し出しています。思うに…。
オーナーというか創業者の方が、
金沢だけど、アメリカの雰囲気がたまらなく好きで、「アメリカ」のチェーン店ではないロコな「バーガー屋」に憧れて憧れて、我が手で「金沢」につくった「アメリカン」なお店なのだと推測しています。
オーダーしたのは、この週から始めたのだという「日替わりバーガーセット」この日は「アボガドバーガー」サラダとドリンクとスープがついてきます。
この「スープ」ご当地野菜「五郎島金時(さつまイモ)を使った冷たいポタージュ」で、これすごくうまかったな…。飲みこんだ後に「ふわぁっ」と「金時いも」の風味が抜けるんだな…。これはいい仕事してると思ったわ。少なくとも「マクドナルド」や「モス」みたいなチェーン店ではだせないクオリティでした。
「バンズ」にもこだわりがあるのが一目瞭然。いわゆる「リッチ」配合で焼かれた「バンズ」は「しっとり」目で「むっちり」タイプ「ワンダフル」のキャラが被っている「王冠・クラウン」の焼印まで押してあります。
ご当地で収穫した野菜にこだわった「オニオンリング」と「ポテトフライ」が添えられています。
つくりたてにこだわった「ホームメイド」感あふれる「バーガー」↓
「おいしゅうございました」が、アボガドの個性は出てなかったかな。アボガドの個性出すにはケチャップが多いと厳しいかもしれません。それと「パティ」はたぶん「合挽き」でした。
スタイルは「アメリカン」だけど、味は「もっと繊細な日本人向け」な「バーガー」ですね。この本店、お店の方も感じが良くて、「フリーwifi」もあって、とても良かったのですが…。
もし、もし関係者の方、これを読まれたら、「ワンダフル」は広域展開しないほうが良いと思います。「本店」の良さを保ってほしい。
なぜこんなことを書くのか…。
それは、この日から三日後の土曜日、金沢駅「百番街」にある「ワンダフル」にも立ち寄ったんです「がーこ」↓
見た目は確かに本店とあまり変わりませんが、なんかね「ぬくもり」がなかった。
しかもここにこそwifi必要なんじゃないかな？wifiはなし。全席喫煙。メニューの選択肢もほぼない。これでは「ワンダフル」の良さが伝わりませんよ。
一見の旅行者が立ち寄る場所だからこそ、本店クオリティを保てないのなら、口コミにもあがってこないと思います。
本当に、「ワンダフル」なんだから、
せっかくの「金沢ワンダフルバーガー」なんだから、
あえて苦言をのべておきます。
本日はここまで続きは次回更新をお待ち下さい。
5月22日から急用があり、何年ぶりかで郷里の「金沢」を訪れていた「がーこ」久しぶりの「サンダーバード」で降り立ったJR金沢駅改札内は一週間後に迫った市祭「百万石祭り」の提灯がずらりとつるされてました。
その「彼」とはこの「郵太郎」加賀人形姿の「彼」は名前からも察しがつくと思いますが「ポスト」です。
金沢駅はすっかり姿を変え、「がーこ」が金沢を後にした時の面影はまったくありません。わずかに、この「彼」だけが、あの日と変わらぬ姿で待っていてくれているという事になります。
必ずしも、楽しい気分の帰郷ばかりを過ごしてこなかった「がーこ」を「どんな時も」必ず変わらず出迎えてくれた「郵太郎」…。
新幹線が開通するのは良いことなのでしょうが、この「郵太郎」だけは絶対に構内に残しておいてもらいたいと「がーこ」は切に願っております。
と、「彼」に挨拶を済ませ、とりあえず昼飯を…。
唐突ですが、「がーこ」が好きなミュージカル「ウィキッド」の中に「ワンダフル」というナンバーがあります。
「ワンダフル・こいつぁワンダフル・みんなワンダフル・素晴らしい…。」
と続くのですが、「がーこ」が、このお店に興味を抱いたのは、まさにこの「ワンダフル」というナンバーのイメージがあったからでもあります。
というわけで、金沢「ご当地バーガー」の「ワンダフルバーガー本店」↓を訪れてみました。
オーナーというか創業者の方が、
金沢だけど、アメリカの雰囲気がたまらなく好きで、「アメリカ」のチェーン店ではないロコな「バーガー屋」に憧れて憧れて、我が手で「金沢」につくった「アメリカン」なお店なのだと推測しています。
この「スープ」ご当地野菜「五郎島金時(さつまイモ)を使った冷たいポタージュ」で、これすごくうまかったな…。飲みこんだ後に「ふわぁっ」と「金時いも」の風味が抜けるんだな…。これはいい仕事してると思ったわ。少なくとも「マクドナルド」や「モス」みたいなチェーン店ではだせないクオリティでした。
スタイルは「アメリカン」だけど、味は「もっと繊細な日本人向け」な「バーガー」ですね。この本店、お店の方も感じが良くて、「フリーwifi」もあって、とても良かったのですが…。
もし、もし関係者の方、これを読まれたら、「ワンダフル」は広域展開しないほうが良いと思います。「本店」の良さを保ってほしい。
なぜこんなことを書くのか…。
それは、この日から三日後の土曜日、金沢駅「百番街」にある「ワンダフル」にも立ち寄ったんです「がーこ」↓
しかもここにこそwifi必要なんじゃないかな？wifiはなし。全席喫煙。メニューの選択肢もほぼない。これでは「ワンダフル」の良さが伝わりませんよ。
一見の旅行者が立ち寄る場所だからこそ、本店クオリティを保てないのなら、口コミにもあがってこないと思います。
本当に、「ワンダフル」なんだから、
せっかくの「金沢ワンダフルバーガー」なんだから、
あえて苦言をのべておきます。
本日はここまで続きは次回更新をお待ち下さい。