明日は「がーこ」の父親の命日です。
目下の所来週月曜日の引っ越しに向けて落ち着かない日々を過ごしている「がーこ」ですが、昨日は亡き父の「供養」のため↓午後から「四天王寺」へ行きました。

$がーこの世界観-四天王寺
「回向」をお願いするのは向こうに見える「五重塔」左にある「金堂」↓
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「霊界」との接点となる「中心伽羅」へ入ります。
$がーこの世界観-四天王寺
ちなみにこの入口を「供養」でなく通るには通常は入場料が必要です。「供養」で訪れた「がーこ」は入口の人に「ご供養です」と伝えパスを(当然ですが供養には中で経木を書いてもらう経木代金と回向料金を払いますので、入場料はとられないという意味です。)
「金堂」で経木を書いてもらい「救世観世音菩薩」様の前でお経をあげていただきました。このお経をあげていただいている間「一心に祈っている」一瞬が、「故人」すなわち「霊界」との「接点」なのだと「がーこ」は思っています。
目の前でお経をあげて下さっている「僧侶」を介して「あの世」からはおそらく「がーこ」のすぐ目の前にまで「父」が「霊界」から降りてきて、そして「がーこ」の祈りに耳を傾けているのだと…。
そう信じています。
「金堂」を出た後も、経木を手に回廊に囲まれた「霊界」との「接点」にしばしとどまる「がーこ」

$がーこの世界観-四天王寺
この回廊内で立ち寄りたい場所があったからです。
それは「竜の井戸」↓

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この井戸の底に写る「竜」に向かって祈れば「災厄」を祓ってくれるという言い伝えがあります。
$がーこの世界観-四天王寺
井戸の底に写るのはこの天井にある「竜」です↓
$がーこの世界観-四天王寺
最初の「竜」の像の頭だけ色が違うのは、みんなこうやって願い事をして「竜」様の頭を撫でて帰るから↓
$がーこの世界観-四天王寺
さて「霊界」を出て経木を「亀井堂」というお堂へ「お流し」に行きます。「亀井堂」については撮影が禁止されているので写真は撮れません。(純粋に故人の供養のために行うお流しですから当然ですよね)
$がーこの世界観-四天王寺
「お流し」を終え、「六時堂」↓にも立ち寄りました。こちらには願い事をこめて持ちあげて「重ければ」時期尚早。「軽ければ」願いが叶うといわれている「おもかる地蔵」さんが鎮座されています。
もちろん、「がーこ」も「願かけて」きました。

$がーこの世界観-四天王寺
「四天王寺」には、他にも「三面大黒天」「亀井不動尊」などなど、ご利益スポットが点在しています。
ここのところの引っ越し準備で、腰と背中が痛くてたまらない現在の「がーこ」なのですが、これはもう「気持ち」のものです…。
命日の供養を終えて、本当にしばらくの間でしたが激しい腰痛がおさまってくれていたのは、ちょっとだけ父親が手を貸してくれたからなのだと「がーこ」は信じています…。