このシリーズ3月に更新を始めたものの、本日まで更新が止まっていました。

 その間に、「大阪長居・自然史博物館」で開催されていた本展示「新説恐竜の成長展」は終了してしまいましたが、本日より、更新を再開したいと思います。
 


 3月更新・新説恐竜の成長展1「トリケラトプス」はこちらの文字リンクから。
 同じく3月更新・新説恐竜の成長展2「ヒパクロサウルス」はこちらの文字リンクから。

 恐竜界のヒーローと言えばやはり↓「ティラノサウルス」でしょう。
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 こちらは、モンタナ州で1990年に発見・発掘された当時発見されていたどの標本よりも大きく完全に保存されていた「ティラノサウルス」通称「ワンケル」と呼ばれている個体の「復元骨格標本・レプリカ」です↑↓ 
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 そしてこれ↓が、「ワンケル」をモチーフとして復元された「アニマトロクス」
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 「ティラノサウルス」って、「ジュラシックパーク」なんかで見ると「襲撃」してきて「捕食」する「ハンター」恐竜みたいに描かれていますが、現在では「死んでいる恐竜」を食べていた、ハイエナのような「スカベンジャー」だったという説が有力で、この展示ではその「スカベンジャー」説に基づいた再現展示を行っていました。

 だから、この「アニマトロクス・ワンケル」は↓「トリケラトプス」の死骸を食べている最中です。↓
  
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 正面↓ 
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 
 後ろ脚なんか↓こんなでかい 
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 「死骸」しか食べないと言われても、怖い…。↓   
$がーこの世界観-恐竜の成長展


 お待たせしました。
 それでは実際の「吠える」成体復元「アニマトロクス・ティラノサウルス」をご覧ください↓
 
                   

 めちゃめちゃ「迫力」がありました。
 ちなみに、なぜ「ハンター」ではなく「スカベンジャー」と推測されるのかという辺りは次回更新してみたいと思います。

 本日は、とりあえずの「迫力」写真・映像のみで終わりたいと思います。
 次回更新もお付き合いよろしくね♪