東京限定土産第三回更新です。

 「東京ばな奈・見ぃつけたっ」が「がーこ」の好物であり、上京時購入マストアイテムだということは前回も記しました。

 実は、もう一つ、「購入マストアイテム」があります!
 それが「東京會館」の「プティフール」↓

 
$がーこの世界観-東京土産


 「東京會館」のフランス料理のデザートをつくる技術を集めて創り出された半生ケーキである「プティフール」は半世紀以上愛されているのではないかと思いますが、「古いお菓子」であるにも関わらず、「今に通じる」稀有な洋菓子でもあります。

 まず、左のピンクのリボンとパッケージが可愛いほうの「プティフール」は、「東京駅一番街店」でのみ購入できる「ガトーベルローズ」「バニラ」「フランポワール」「チョコ」の三種類の風味が味わえるお菓子です。

 
$がーこの世界観-東京土産


 上品なお味で、今風でしたが…。

 どちらかというと「がーこ」の好みは、やはり右の白い包の元祖「プティフール」に入っている「チロリアン」(ソフトクッキーにアーモンドプラリネクリーム、チェリーがのっかっているお菓子)かな…。
 基本をふまえてる、絶対に他にはない「味」なんですよね…。
 (↓の写真左がチロリアン・右がガトーアナナ)

 
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 手のひらにすっぽり納まってしまう↓小さなケーキながら、実に奥深い味がします。余計なものが使われていないからなのかな、どこか「懐かしい」けど、しっかり「現代」にもマッチしている。
 そんなお菓子です。
 
$がーこの世界観-東京土産


 「プティフール」でも特に「がーこ」が愛しているのは、この↓「ガトーアナナ」パウンドケーキの中にシロップ漬けのパイナップルが焼きこんであって「チョココーティング」されているんだけど、「爽やか」なお味。これ、子供のころから変わらなく今でも「おいしい」と食べるたびに感動してしまいます。

 
$がーこの世界観-東京土産


 「古くて」「新しい」という表現があるけど、実は「新しくて」「古い」というのも「真」なり。つまり、その相反する二つはとても近いところにあるということになりますね。そういうことを考えさせてくれる一つの「老舗菓子」でした。

 といったところで、本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ち下さい。