東京シリーズ第七回更新です。

 一日目、朝早くから都内に到着後、着々と過密スケジュールをこなし浅草橋の居酒屋で一日を終えました。(第五回更新まで)
 二日目、雨で少しペースダウン。それでも東京駅周辺を歩き回って「土産確保」午後から三時間のミュージカル鑑賞。(第六回にて更新)

 夕刻、浜松町から今度は山手線「有楽町」駅で下車した「がーこ」駅前の「チャンスセンター」で地方宝くじを購入…(高額当選者の多い売り場なれど、この宝くじは撃沈…。)。

 そして、十年ぶりの再会となる小学校時代の同級生と無事「落ちあい」雨の有楽町を歩きます。

 向かったのは銀座三丁目・「ガス灯通り」。

 創業117年目を迎える老舗の洋食屋「煉瓦亭」

 「がーこ」ここの「ポークカツレツ」が大好物で、上京の折には、必ずと言っていいくらいの頻度で訪れています。

 これがその「ポークカツレツ」↓これに「ライス」と「ビール」は別注しました。
 


 
$がーこの世界観-東京・煉瓦亭


 「からり」と揚がった「ポークカツレツ」外衣は「カリッ」と中身は「ジューシィ」ソースやマスタードもテーブルにありますが、「がーこ」は付け合わせのキャベツにソースをちらりとたらすくらいで、いつもノーマルな「ポークカツレツ」の味を楽しみます。
 最後の一切れか二切れくらいで「マスタード」を少量だけつけて食するのが「うまい」んだこれが♪
 なんだかんだと十年くらい通ってるけど、ここは「もてなし」も「味」も何一つ変わらない。
 この「変わらない」というところが、実は、現代ではもっとも「難しい」ことなのだと思います。
 これからも、ぜひ、この「品質」を保っていただきたいと切に願う「ポークカツレツ」好きの「がーこ」でした。

 と、「ポークカツレツ」ばかり先行して書いてしまいましたが、十年ぶりに会う小学校の同級生「Kさん」は「オムライス」と「ワイン」をオーダー、お互いに十年ぶりのよもやま話に花が咲きました。
 しかし、なんやろね、友達て不思議やわ。
 途中、どれだけ時間が途切れていても、会った途端、すぐに距離がぴたっと縮むというか並走しているような状態なれますよね?

 「がーこ」の中で、最古参にあたる「友達」との再会の時間は、「またたく間に」過ぎてしまったのでした。

 午後八時の新幹線に乗るので七時過ぎに「Kさん」と別れ、死ぬかと思うくらい「ギュウギュウ詰め」の山手線で一駅。東京駅へ。
 
 実に盛りだくさんな二日間を過ごし東京を後にしました。

 というわけで、本日はここまで、続きは次回更新をお待ち下さい。

 東京編本編は本日が最終更新。次回は番外編として東京「限定みやげ」の更新を予定しております。