東京シリーズ第六回更新です。

 前日より余裕のあるスケジュール。

 ホテルをチェックアウトして少しだけ寄り道した後に向かったのは「東京駅」

 もちろん、まだ大阪へは戻りませんが、この日は「雨」だったので、「雨」に左右されないスケジュールに変更。

 「東京駅」で、予定していたすべての「土産物・ほぼ百%菓子類」を手に入れて昼食まで済ませ、ほとんどの手荷物を一足早く「大阪」へ向けて発送してしまう!

 という「雨の日用」スケジュールを消化するため、駅周辺を右往左往。

 東京駅では、この無茶ぶりなスケジュールがすべて実行可能である代わりに、構内は実に広いですから、正直、迷います。

 「がーこ」にしても、今回は三年ぶりの上京ですから、「東京駅一番街」など新たに出来たエリアは、まったくわからず、構内図だけが頼り…。

 もはやこれも↓どこで遭遇したか記憶にないけど…。
 確か「一番街」から戻って来る時だったような…。

 この日は4月11日。
 この春にJR東日本に入社された「ぴかぴか」さん達が「指導員」について勉強している現場を見て、あぁいいなぁ「新しいスタート」、その「すがすがしい気持ち」を「おば」になった私も感じたいと、パチリと一枚撮りました。

$がーこの世界観-東京駅


 この後すぐに再び山手線に乗車して「浜松町」で降りる「がーこ」↓「SUICA」(JR東日本のICカード乗車券)で駅構内へ戻ります。
$がーこの世界観-東京・SUICA


 いやぁ、この「SUICA」都内では実に使える!便利!

 前日に立ち寄った上京後最初に降り立った「蒲田」駅の自動券売機で買い求めておいたこのカードのおかげで、都内の「JR」「地下鉄」自動改札「スーイスイ」いちいち切符買わなくていいから、時間のロスも最小限。

 「2000」円の価格の中に「500」円のカード保証金が含まれていて(カード返却時に返金される)「1500」円分の「運賃」に充当されるという仕組みのカードなれど、チャージは関西の「ICOCA」(JR西日本)マークの券売機で可能だし、当然チャージができるということは「関西」の「JR」でも使えるというわけで、便利さを見越しての購入が、今回は大正解でした。

 さて手に入れられるだけ手に入れた「現地でしか買えない」物も含む東京土産を手に東京駅構内「グランスタ」のクロークへ向かいます。

 地下一階部分にあるグランスタのクロークでは、手荷物の一時預かりをしています。(有料・要冷蔵品なども対応)クローク自体を「クロネコヤマト」がやっているので、複数の荷物をここでまとめて「自宅」へ発送という便利な事ができます。

 ここでショルダーバックのみ手元に残し、かさばる荷物とお別れ。
 身軽になった「がーこ」グランスタ内で昼食に軽く「そば」を食して「浜松町」へ。

 降り立ったホーム↓

  
$がーこの世界観-東京・浜松町


 この日の「主目的」は「ミュージカル・ライオンキング鑑賞」

 平日なので午後一時半からの開演。

 ですが、開演の30分前には劇場に到着しておくのが、当然な世界なので午後一時ごろに到着できるように移動していました。

 これも三年ぶりだな…。

 「四季劇場・春」↓

 
$がーこの世界観-東京・浜松町

 
$がーこの世界観-東京・浜松町


  というわけで、ここから休憩を含む約三時間は「ミュージカル鑑賞」となりました。

 「ライオンキング」についての感想を短く書き記します。

 やはり、この東京「ライオンキング」は、同じ劇場で13年のロングランを続けているだけに、積み重ねられた歴史が演じる側の役者にも積み重ねられていて、一年から一年半ほどで「演目」が変ってしまう劇場で演じられている「ミュージカル」とは単純に比較できない作品です。

 残念なのは、最近「生オーケストラ」での上演ではなくなってしまったと言う事。
 パーカッションのみは「生」ですが、やはり録音された「音」は「生オケ」と比較して、どこか乾燥していて、なんとなく幅がないなぁと感じました。

 全体的な上演の出来としては、バランスが取れていたと思います。
 「年季の入った」それなりの芝居を鑑賞出来たと感じています。


 
$がーこの世界観-東京・浜松町


 終演したのは夕方四時半ごろ。
 次の目的地「有楽町」へ向かうため駅へと向かう途中で「東京タワー」が見えました。
 偶然、前日の「スカイツリー」と合わせて「東京二大タワー」を制覇?する結果となりました。
 といったところで本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ち下さい。
 

 
$がーこの世界観-東京・浜松町