前回からの続き「名古屋」シリーズ第二回更新です。
 
 名古屋と言えば「あんかけスパ」と思い立ち↓「栄」にある老舗まで行ってみたものの、「ぎとぎと」かもしれないと言うところで怖じ気づき、あっさりと「あんかけスパ」を諦めた「がーこ」でありまっすぼー

 
$がーこの世界観-名古屋


 「あんかけスパ」をスルーして、とりあえず地下鉄東山線・伏見駅方面へ向かいます。
 この「栄」「伏見」エリア、過去に何度も宿泊したことがあり、周辺のあちこちの「ガーランド」「モンブラン」「東急」などのホテルに宿泊経験があります。
 今回は二年ぶりの訪問ながら、比較的記憶しているんですよね、この周辺の事は…。
 (前回更新で広小路通りへ出るつもりが錦通りに出てしまったことはこの際、無視して下さい)

 でも、二年前にこれはなかった。↓ちょうど一年ほど前に「リニュアールオープン」その際に目玉となったのがこの「白川公園」と隣接している「名古屋市科学館」の「世界最大のプラネタリュウム」です。

 
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 道路からこんな巨大球体見えたら、思わず写真撮っちゃいますよね。
 
 裏道をてくてく歩いて「伏見・広小路」の交差点までやってきました。

 今度の日曜日・東日本大震災から一年にあたる日に開催される「名古屋マラソン」通行規制の告知看板↓があちらこちらにありました。

 
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 交差点を過ぎて、広小路通りの名古屋観光ホテルも行きすぎます。

 煮込みうどんの「山本屋本店」(名古屋には山本屋が二つ存在します。この「山本屋本店」と「山本屋総本家」暖簾分け争い等々噂がありますが、創業時から別という話もあります。)
 どちらにも入ったことがありますが、今回は目的地に近い「山本屋本店」のほうを選びました。

 「あんかけスパ」を断念してすぐに次点で思い付いたのが名古屋では「煮込み」と呼ばれるこの「みそ煮込みうどん」

 
$がーこの世界観-名古屋飯

 
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 このお店着席するとまずは↓「おつけもの」が出てきます。 
 
$がーこの世界観-名古屋飯


 オーダーしたのは「かしわ煮込み」(鶏肉)「ぐつぐつ」の状態でテーブルへ運ばれてきます。
 この「煮込みうどん」のふたにはいわゆる「蒸気穴」がありません。
 理由は「あつあつ」の「煮込み」をこのふたをひっくりかえして「取り皿」として食するので、「穴が開いていない」ということです。

 
がーこの世界観-名古屋飯

 
$がーこの世界観-名古屋飯


 ちなみに、セットで一緒についてくる「ご飯」は普通に食べてはいけません。
 「うまみたっぷり」の煮込みの「だし汁」にどっぷりつけていただくのが「名古屋流」です。
 これは「どえりゃあうみゃあ」↓です。

 
$がーこの世界観-名古屋飯


 ただ、「がーこ」の連れ合いは「煮込み」食べるのは「神経使う」と言います。
 なぜなら、どっぷりと「濃い八丁味噌」の入った汁は「飛ばして」しまうと「しみ」になってしまいます。「山本屋総本家」では確か「紙製エプロン」が出てきた記憶があります。
 しかも「煮込み」のうどんはいわゆる「超アルデンテ」知らない人は「生煮え」かと勘違いするくらいの「こし」がありますから、箸から滑り落ちると、ほぼ百%の確率で「ぴちょん」と飛びます。
 だから、細心の注意を払って「あつあつ」の「煮込み」を「食する」のがお勧め?ですニコ

 というところで本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ち下さい!