木曜日、「岸和田」へ行ってきました。

 連れ合いと車で出かけたので、「浪切ホール」の駐車場に駐車。

 皆様、平日はこの「浪切ホール」と隣接する「岸和田カンカンベイサイドモール」の駐車場料金「無料」なんです!
 
 だから、いくら以上買い物せな駐車券が…。
 とか、あと何分以内にゲート通過せな超過料金が…。

 なんて心配は一切無用!

 このサービスを使わない手はありません!

 岸和田に到着したのが午前11時ごろ。
 到着後そこそこ歩き回るつもりだったので「浪切ホール」にある「バイキング」レストラン「URARAKA」(うららか)という所へ入ったまでは良かったのですが…。

 この日は「花キューピット」の加盟店の大会みたいなものが「浪切ホール」で開催されていたらしく、主催者から配られたらしき「昼食チケット」を手にした「花キューピット」関係者が、うじゃうじゃ入ってきて「料理」をかっさらっていく?ような状態。
 それも、やっといなくなったと思ったらまた、うじゃうじゃとやって来る始末ううっ...

 ちっともゆっくりできず、まるで残り物をさらうような内容の、ろくな食事ができずに「岸和田ランチ」を終えるという残念な結果になりました。

 店の関係者もしくは経営者に言いたい。
 「あんな大集団の食事引き受けてる日に一般客を入れるなよ。貸切で営業したらええやんけ怒りせめて、本日は団体のお客様がとか説明したらどないやねん!」

 というわけで、とりあえず腹ごなしに歩き始めました。

 「岸和田カンカンベイサイドモール」の「カンカン」って何のことかわかります?

 「カンカン」の由来は↓こちらです。「カンカン」の真前の写真。

 
$がーこの世界観-岸和田


 実はこちら、「岸和田」の秋祭り「だんじり」で「やりまわし」という「山車」の方向転換をする最大の見せ場「通称・カンカン場」(看貫場と書きます)と呼ばれる交差点の真前に建っているのです。↓
 
$がーこの世界観-岸和田

 
$がーこの世界観-岸和田


 この「カンカン場」の道を歩きます。

 いきなり妙な自販機と遭遇え゛!

 パネル↓だけ見てると普通の自販機ながら…。
 
 
$がーこの世界観-岸和田


 横へ回ると…。
 
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 デザインが「だんじり仕様」なんです。

 この「だんじり仕様」の自販機この周辺に何台か設置されていました。

 「だんじり」のルートの最初の信号を右に曲がり(やりまわしの難所)「紀州街道」へ入ります。
 レトロな建物が多いこの通りに入ってすぐに↓「だんじり劇場」という建物を見つけました。
 
$がーこの世界観-岸和田

 中に「山車」が見えたのでのぞいていると、中から人が出てきて「入って中で見て下さい」と言われました。

 ありがたく中へ入れてもらい↓「ぱちり」

 
$がーこの世界観-岸和田


 これは実際に「子供」達が曳く「だんじり」だそうです。
 大人のものよりは小さいですが、細かい部分にまで「彫刻」が彫られていました。

 再び「紀州街道」を歩きます。

 こんなせまいところを「だんじり」が走って行くんですね。
 ↓ふと通りの両端に黄色い印が入っていることに気づきました。写真の赤い囲み部分です。
 

 
$がーこの世界観-岸和田


 良く見てみると…。

 どうやら祭り期間に違法な場所取りをすることを禁じる「警告標識」らしきものが…。
 
 数メートルごとにこの「警告」がプリントされていました。

 
$がーこの世界観-岸和田


 岸和田は「祭り」期間じゃなくても、「一年中だんじりな街」ですね!
 というわけで本日はここまで、続きは次回更新をお待ち下さいぺこ