隠密行動シリーズ第13回目の更新です。
 前回にもアップしたとおり「K」cityは、日本屈指の「和菓子どころ」
 そら、もう、本当に「山ほど」の「和菓子」の種類が存在するのですが、これまでの訪問で「がーこ」は、いわゆる「老舗」のみしか購入したことがありませんでした。
 なぜか?

 理由は単純明快。

 「ハズレ」は嫌だからです。

 わざわざ訪れた地で食べ物の「ハズレ」だけは、つかまされたくない。

 あっ、今回すでにこのシリーズ三回目更新の「市の蔵」お前は既に死んでいる。こちらをクリックでページ移動。で、ひどい目に遭遇しましたけれど…。

 でもね…。

 いつもいつも同じじゃ「つまんない」かも。
 「人生には冒険も必要なんじゃないか?」
 と、百番街を見て回るうちに「がーこ」の内なる声が聴こえ?

 いつもと違うお店のお菓子を購入↓してみました。まずは「たろう」というお店の「かざぐるま」というお菓子。ちょうど©がーこの入っている部分にあるお菓子です。


 
$がーこの世界観-その他


 包を開くと↓「かざぐるま」みたいな模様に見えるのは同じお菓子を四個組み合わせている。しかもさらに二個づつに包装してあるというお菓子でした。
 ここのお菓子、「小分け」を基本としているようで、「食べきり」「食べやすい」という「女性にはうれしい」設定が多いように思いました。
  
 
$がーこの世界観-生らくがん


 これ、「生らくがん」という分類に入るらしいです。一個はこんな感じ↓「さくっ」とした歯ごたえと、黒い部分羊羹?かな?ここが黒ゴマの香りがする珍しい一品でした。上の盛り合わせた写真「かざぐるま」の右に茶色い箱が映っていますが、これも「たろう」の「チョコようかん」食べきりサイズです。
 
$がーこの世界観-生らくがん


 つぎは「萬久」(ばんきゅう)というお店の↓こちら。 
 
$がーこの世界観-百番街


 これ、可愛いでしょ?でも、一体「何?」と思ったあなた↓器のこの形を見て。 
 
$がーこの世界観-百番街


 実はこれ、「お豆」さんの形を模したソフトな曲線が特徴のある紙製の入れ物です。そこに、九谷焼の絵付けをされる方が「一つづつ手描き」でこの愛らしい「絵」を、まさに「絵付け」しておられるという品です。
 中身は↓それぞれの味付けをされた「金沢大豆」が「きっちり」詰まっています。「パンダ」には「竹炭」と「しおみつ」味のお豆。「お花」の器には「チーズ」と「バジル」味のお豆。

 
$がーこの世界観-百番街


 
$がーこの世界観-百番街


 チーズとバジルは↓こんな感じ。白っぽいのがチーズ味
 
$がーこの世界観-まめや


 とはいえ、「チーズ」のほうは甘さの後口にほんのり香りが残るくらい。で「おつまみ」的なチーズ味ではありません。「バジル」のほうはもう少し「スパイシー」こちらは「おつまみ」系のお味でした。

 この紙容器、食べ終わった後、特に「使い道」はないんだけど、ただ捨てるのもちょっと…だったので、↓しばらく「連れ合い」が勤務先へ持って行く「おやつ入れ」として使いました。
 この日は「チーズ豆」「みかん」「しばふね」などのおやつでした。


 
$がーこの世界観-まめや


 たまには「冒険」もいいもんだ!

 というわけで本日はここまで。

 続きは次回更新をお待ち下さい!

 次回あたりで「最終回」となる予定です。

 最後までお付き合いよろしく!