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わが家の長男ハルは３歳０カ月で知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断されました
現在６歳０ヶ月で前回の療育手帳再判定で中度から重度知的障害と診断
こだわり強め、かなりの偏食、ほぼ発語なしの可愛い男の子です
普段は週２幼稚園、週３デイサービスに通っています
週１母子で個別療育にも通っています。
自分の気持ちの整理や吐き出し、孤独な障害児育児のため、同じ様に育児に奮闘されている方々と繋がりたいと思いブログを始めました！
拙い文章ですが、どうぞよろしくお願いします
夏休みの初めにハルが就学を希望している特別支援学校での個人面談がありました
事前に電話で当日の流れを聞き、個別療育の先生にスケジュールをお願いすることにしました。
支援学校は遠方にあるので、ハルと2人無事に辿り着くかドキドキしながらの運転です。
今の家は５年前に購入したのですが、小学校がすぐ近くにあるのも決め手の一つでした。すぐ側に小学校があるのに、まさかこんな遠方の支援学校に通う事になるなんて思ってもいなかったです
朝の通勤ラッシュの時間帯だったので、車で約50分かけて到着
ハルにスケジュールを見せるとスムーズに車から降りてくれました。
地面が濡れているのが嫌で途中抱っこしながら校内に入ると、４人の先生が待機して下さり、教室まで移動しました。そして２人の先生は私と面談をし、もう２人の先生はハルの相手をして下さいました。
最初ハルは別室で遊ぶはずだったのですが、知らない場所への不安から同じ教室で過ごす事になりました。面談の間、椅子に座り落ち着いて遊んで待っていてくれていたハル。初めての場所にも関わらず、落ち着いて遊べていてビックリしました
思えば幼稚園入園の見学時には初めての場所や人への不安から園舎に入るのも拒否で必死に車へ戻ろうとギャーと泣き叫んでましたね…もちろん幼稚園入園はお断りされました
悲しい悲しい思い出ですね
何かができる様になった！とか大きな成長はなかなかないのですが、ふとした時に以前よりちょこっと成長を感じたりするんですよね…
これまでやってきた事は無駄じゃなかったのかも、と少し救われた気持ちになります
先生方とは現在のハルの様子や就学後についての不安等をお話させて頂きました。さすが支援学校の先生方、知識も豊富で障害の特性もすぐに理解して下さり、ここでならハルが無理なく過ごす事ができるかな、と就学が少し楽しみになりました
身辺自立についても丁寧に１つずつ教えて頂けるという事なので、とてもありがたいです。家庭だとなかなか上手くいかないので、来年からは支援学校の先生方のお力を借りながらハルの出来る事を増やしていけたらと思います
わが家も来年の就学に向けて少しずつ準備をしていこうと思います