カラダをとおして感じる、は3秒の世界線だと思っている。

 

そう、たった3秒。


空をみてキレイと感じるの、3秒。


カレー食べて美味しい!と感じるの、3秒。


湯につかって気持ちいいと感じるの、3秒。


そのあと4秒〜6秒は、頭がさっき感じたことや、これまでの過去の記憶を持ちだして感じている。


6秒以降、もうそこは感情を含む思考のおしゃべり。


感じる、って超がつく生モノとしかいいようがない。どんなアイスクリームより氷より早く溶ける。


なんで急にそんな話をしてるかというと。


昨日です。


仕事中のオットから、「体調悪いから早退するかも」とLINE。


こうゆうかんじ…結婚してからずっと変わらないオットのこうゆうかんじ、大キライ。


大キライなこと知ってんのに、今だにこうゆうかんじを出してきやがるオットの一面が大キライ。


LINEをみてすぐ、「腹立つーーー!〇ネ!」と、声にだして怒りをあらわにしてみた。


息子もいたけどおかまいなしに。


3秒はわたしの感じるを自由に放つと決めているから。


あとの3秒は、結婚生活12年を総ざらいしながら、まだおさまらない感情を味わう。


6秒たってもやっぱりイライラする。あーだこーだ記憶がよみがえる。シンプルに腹がたつ。


帰ってくるならご飯のしたくしなきゃ、買い物行かなきゃ、とバタバタ慌てだす。


オットが帰ってこないならもっとゆっくりできたのに、とさらに怒り心頭になる。


これ、いつものわたしの感情&思考の一連の流れ。


だけど、わたしは自ら6秒ルールを設けてある。


つまり、それ以上イライラしても「思考がおしゃべりしている」ので、ほんとに怒ってるわけでもイライラしてるわけでもないんです。


だって、そのときのわたしは「買い物してる」だけだから。


怒るポイントがないから。


きっと、そこには「わたしの予定をずらしてまでも買い物しないといけない」「そのせいでゆっくりできない」というイライラもあるんだろうけど、それって思考のおしゃべりにすぎません。


スーパーで買い物をしているわたし、以上。


そんな風に妙に冷静なわたしがおりました。


記憶にはあるんです、今までならずーっと怒っていた自分がいたことも、あれやこれやひっぱりだしてついでに腹をたててた自分のことも。


だから、とても不思議な感覚でした。


首から上は脳みそぐるんぐるん、首から下はおちついてゆったりで。


いわゆる、ネガティブなかんじとポジティブなかんじがひとつのカラダで同時進行されている。


だけど、そこで採用するのは首から下のカラダの感覚。


なので、「あ〜、これ帰ってこないやつかも」と思いました。


だって、思考が勝手にまだ帰ってきてないオットに怒ってるだけで、カラダは無反応だったから。


昼前にLINEがあって、結局帰ってこなかった。


いつもどおりの遅めの帰宅でした。


でもこんなの、人間ならよくあること。


まだなにも起こってないことに不安になったり、ちょっとしたキッカケで気持ちが萎えたり。


そんなときは、6秒ルールです。


6秒以降の感じるは、感じてません🤣


思考&感情がおしゃべりしているだけ🤣


6秒以降のなんやかんや、幻〜🤣




幻ではなく、ちゃんと68000円
支払った息子のチャリ↑