ふうちゃんが亡くなって
四十九日の翌明け方
やっと夢で
ふうちゃんに逢えました
黄色い いつもの
セーターなのかTシャツを着て
リビングに普通にいるから
嬉しくて、嬉しくて
背中を撫でながら↓
「向こうはどう？」
つて聞いてみました
そしたら
知らない子達も
「ふうちゃん」って
お名前で呼んでくれて
ビックリしたこと
お名前の無い子もいるけど
皆で仲良く過ごしてる
「でもね お風呂が無いのよ」
って伝わり、早速
ふうちゃん大好きお風呂に入れ
いつものようにお湯につかる姿は
ジーっと和んで 気持ちよさそう
まるで元気な頃の
ふうちゃんそのものでした
タオルドライは
いつものようにお顔から始め
背中をワシャワシャ拭くと
笑っているんですよ
夢なのに
凄くリアルで
毛の感触もあるんです。
ドライヤーの準備をし
コームとスリッカーを出し
振り返ったら
もういませんでした
消えちゃったんです
崩れて号泣する自分の姿を
近くで見ている
もうひとりの自分がいて
夢から覚めて
泣いてしまいました
夢の中のふうちゃんは
そんなに若くもなく
1～2枚目の写真にように
シニアの姿でしたが
普通に歩き、元気そうで
いつもの場所には
さよならしちゃったけれど
またいつか
お風呂に入りたくなったら
夢で逢いに来てほしいです。
今更ですが
「ごはんは食べる？」
って聞いたら
「いらない」って
たぶん、長く続いたお薬が
毎回ご飯に入っていたこと
知っていたのでしょうね
毎回完食してくれて
本当に頑張ってくれたんです
18年の思い出が
沢山あり過ぎるのに
この２年間の闘病生活で
毎日一緒に過ごせたことが
想いが強く、愛おしくて・・
久々ですが
週末の日が暮れて↓
・・・日が暮れて・・・
ふうちゃんへは
２年間、在宅勤務優先で
側で過ごし
最期まで、できること全て
やり切った感で後悔無いのに
これからどうしようか
自分の気持ちが収まらず
何を収めようと
しているのかさえ
模索している
時間が解決してくれる
だろうけれど
また神田明神にも
行ってくるか？
保護犬カフェを
探して行ってみようか？
表参道から青山通りを歩き
あの和菓子屋と雪月にでも
お使いに行こうか？
なるべく
犬連れのいない通りがいい
Sportify
『京大変人講座』の
京大の教授が言ってた
気になったら
まずはやってみること
だったら
旅するフランス語と
イタリア語を始めようかと
本屋でテキストを探す
英語もおぼつかないのに
フランス語とイタリア語かよ!!
と、テキストを手に取る。
心に空いた穴を
何かで埋めようともがく
結構必死な自分がいる。
ふうちゃんの毎日
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