スラム街の調査を実施しました! | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

今月のバングラデシュでの活動には、私たちFutureCodeの学生部BYCSの2名も同行しており、研修も兼ねて、首都ダカ ミルプール地区のスラムを含めた街の調査も行っています。


街の再開発に伴い道路が拡張され、スラムの一部も壊され縮小していますが、その反面近隣の土地や、また首都南部への移動が起こっています。


また医療問題として、データは限定的ではありますが、母子の健康には大きな問題を抱えており、やはり妊産婦の医療へのアクセス率(30%から40%未満ほどか)は低く、衛生環境の悪さも一因となり、乳児死亡率も通常の2倍。
また子どもたちの必要なワクチン接種率も65%前後と、前回の我々の調査時と比べて僅かに改善はしているものの、依然問題は残っています。


私たちも同地域に病院建設のプロジェクトを進めている中で、地域の健康をより向上させ、日本の支援を生かし、子どもたちの命を守れる効果的なプログラムを提供するべく努力して参ります。


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