第二回ハイチ結核検診をひかえて | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

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国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

2013年6月に初めて実施された第一回ハイチ レオガン結核検診から時間が経ちました。
シスター須藤昭子顧問は現在は諸事情から日本に帰られています。
第二回の準備が整うまでにここまでかなりの時間を要しましたが、現在第二回の検診を実施をこの3月開始と直前にひかえ、計画の最終チェックを行いました。

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今回も孤児院の支援と第二回結核検診の2つのプロジェクトを柱として、その他なかなか情報が分からない現地の調査なども盛り込んでおります。
計画の詳細をFuture Codeのシスター須藤顧問と今回も現地入りする代表大類が入念にチェックしています。
シスター須藤先生のご経験とお気持ちをお聞きしてプロジェクトに反映させることは多くの意味を感じます。

この前日には、日本での研修を行ったハイチ人医師のジェルタ・パスカルとも現地側との連携を確認することができました。

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しかしながら現地では予想がつかないような出来事も多く、計画が計画通りに進むとも限らず現場の判断に任せる以外にないことも起こります。
それでも日本からの出来る限りの準備をしておくことは必要であり、僅かな何かが明暗を分けることもあります。

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確実に皆様からのご支援を現地へ届け、還元するべく、これからも努力してまいります。
そして現地より、皆様にいいご報告ができますよう、第二回ハイチ レオガン結核検診チームはハイチへ向かいます。

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