うれしいやら悲しいやら | 教務リーダー。のつぶやき

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anegoの平凡な日常

12月から塾に通い始めた子の化学を冬期講習で担当した。
彼女は通常授業では英語しかとっていない。
しかし、薬学部志望なので化学は絶対必要。
ってわけで、彼女の現在の学力なども考え、通常授業で受講することを勧めてきた。

昨日のお話。
「化学とることにしました☆
できれば先生にお願いしたいんですけど、先生って希望出せるんですか?」

あー。。。そう言ってくれるのはすごいうれしい。ほんまにうれしい。
でも、私は2月末でやめてしまう。
彼女は高校2年生。
最後まで責任もって担当できないんよね。。。

まだ1年生とかならどうにかなるかって気もするけど、
3年生になるときに担当の先生が変わるってのはしんどいよなぁ。。。

でも、基本的にいつ辞めるとか明言してはいけないし、
幸か不幸か私のコマには空きがあった。
担当することにした。

冬期講習で今まで習った範囲のおよそはカバーできた。
2ヶ月で、これから習う有機の基礎を確立するところまで教えられればと思う。
多分宿題のめっちゃ多い鬼講師になるだろう。
なんとなく悲しいけど、せっかく指名してもらえたんやから、誠心誠意尽くそうと思う。
さて、今日は私にとって冬期講習最終日。
がんばろう!