冬至で、日照時間が短くなりました

今日は、冬至　とのこと。

寒い一日で、雪が降ったり曇ったりしていましたので、ソーラー発電からの出力が余り得られず、夜間照明の明かりも一時間程しか点かず消灯してしまいました。バッテリーの電圧も 11V に低下しており、日差しが出て充電されませんと、ソーラー設備から家電品の動作は出来なくなりました。


仮設住宅に住んでいますと、プレハブの建物の為に夏は、天然サウナ　そして冬は天然冷凍室のような部屋となるため、もともと冷暖房の設備は最低限のものは常備されていますが、一般の家と同じように、冬には石油ヒーターや石油ストーブ、電気こたつ等、別に必要なものを常備する必要があります。

設置されていますエアコンの暖房を、一部屋閉め切って点けっぱなしにすれば、暖かく暮らせますが、電気代がベラボウに高くなります。何ら支援もないのに、一人暮らしの人は生活が大変です。
仮設に入っている人で仕事に就いていない人は、年金等のお金で燃料費を工面するしかなく、家族が3人以上になりますと、必然的に使用する部屋が増えるため、夏・冬には燃料費が大きな出費になっています。

復興支援住宅が出来ますと、建物自体　鉄筋コンクリートであったり、木材等の利用により密閉制が整った部屋となり、すごしやすくなるなるでしょうが、震災時に早急な対応をするといいながら、間もなく東日本大震災から四年目を迎えようとしています。