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sunpey奏の妄想トキメキ日記

胸キュン・萌キュンは世界を平和にするのです!!!と思う。
(☆⌒▽⌒☆)
キュンキュンポイントとフェチズムは表裏一体!!

ミエナイモノ  女の子

目に見えるモノがすべてではない。
そう信じている。
だって、私にはもう、すべてを見るための目がないのだから。
目の前はいつも真っ暗。
何も見えない。
でも、見る事が出来なくても聴くことは出来る。
色々な事を聴いて、想像して、それでモノを見ている。
昔は、ちゃんと見えていたんだけど、病気なんだって。
この目は、段々と見えなくなって、最後に見た景色は忘れない。
忘れられない。
今は、何も見えないけど、色々な事が聴ける。
だから、いつだって楽しい発見が待っている。
・・・そう思わないと、心も何も見えなくなってしまうから。
でも、本当に今は楽しい。
そう思える。
だって、いつもだったら気付かないような事にもたくさん気付くから。
声が聴くこえてくるの。
みんな心配しないで。
私は、この耳でたくさんの事が見えるから。
知ってる?
あなたの優しさは、こんな音がするんだよ。
私しか知らない音。
とっても優しくて、あったい音。
この音が、私を包んでくれる。
あなたが、夢に出てくるの。
その優しい音に囲まれて。
私を、抱きしめてくれるの。
私に微笑んでくれるの。
ちゃんと見えてるよ。
いつも私を楽しませてくれるあなた。
だから、次はどこに連れて行ってくれるの?
実はね、あの景色をもう一度見たい。
一緒に行ってくれる?
そして、私に、また優しく微笑んで。

ミエナイモノ   男性

僕を見つめる君の瞳は、色がなく遠くを見つめている。
でも、その遠くに何が見えているのか、君はずっと笑ってる。
楽しそうに。
君の笑顔が、僕には見えている。
でも、僕の笑顔は君に見えているのかな?
僕は、幸せそうに笑えているのかな?
君の目が見えなくなる少し前に、僕らは出会った。
僕の描く絵が好きだと、君は言ってくれた。
その笑顔に救われて、僕は絵を描く続けている。
僕の一番好きな、君の一番好きな絵。
この、海がキレイに見える岬の絵が一番好きだと言ってくれた。
でも、この絵を描いた場所に連れて行く前に、君の目はすべてが見えなくなっていった。
いつか、必ず連れて行くと約束したのに。
君の見た最後の景色が、僕の絵で良かったの?
君は、うれしそうに、瞼を閉じ、最後の光を失った。
いつだって笑っている君に、たくさんの景色を見せたくて、僕らはたくさんの場所に出かけた。
この景色を、一緒にいるのに、一緒に見ることは出来ない。
僕は、君の見る景色に色をつけられているだろうか。
僕の色は、君の見ている景色に、光を示せているだろうか。
君の聞こえている音は、どんな色が塗られているんだい?
僕も、君の見ている景色を一緒に見たい。
叶うことなら。
これからも、たくさんの景色を一緒に見に行こう。
僕の景色に、君の色をぬってほしいから。
僕のワガママを、君の色で染めてほしいから。
僕の横で、いつも笑顔の君が、僕に光を与えてくれる。
知っているかい?
いつも、どこに行っても、僕は景色よりも、君の笑顔にみとれている事を。
知っているかい?
君の笑顔が、僕にとって一番の景色になっていることを。
どこに行っても、何をしていても、君の側が一番キレイな景色がみれるんだよ。



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