みなさん、お久しぶりです。
昨日はうまく気持ちを整理できませんでしたが、ちょっとだけ感じたことを書きます。
土日は、改修工事前最後の代々木公演でしたね。
今年も代々木に来れた人、
今年は来ることができなかった人、
昔よく来ていた人。
この18年間、いろんな人が訪れたんだなぁと思うとすごく感慨深かった。
みなさんどうでしたか?
進学したり、
就職したり、
結婚したり、
子供が生まれたり、
大切な人と別れたり、
新しい道を歩んだり。
嬉しかったこと、
悲しかったこと、
悔しかったこと、
辛かったこと。
ひとりひとりがそれぞれの人生を歩み、いろんな想いを抱えて、ツアーやカウントダウンライブで代々木に来ていたと思います。
個人的な話になりますが、僕が初めて代々木に来たのは、ちょうど今から9年前の2008年の6月、大学1年生の頃でした。
ASIA TOUR 2008 A 〜10th Anniversary〜ですね。
「代々木のカウントダウンライブに行きたい!」というその一心で大学を決めて上京してきたので、それはもう、初めての聖地が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
アリーナDで見たMirrorcle Worldの船の演出、ステージからかなり遠かったはずなのに、今でも鮮明な記憶として覚えています。
そして、その年、初めてのカウントダウンライブに参加しました。
PREMIUM COUNTDOWN LIVE 2008-2009 A、これもまた、伝説的なライブでしたね。
初めて見たカウントダウンライブ、2階スタンド南のHブロック後列だったけど、今も忘れられない思い出になっています。
そんなこんなで関東で暮らし始めた僕は、それから毎年、代々木へ足を運んでいました。
ー41回。
僕がこれまで浜崎あゆみの代々木公演を見た回数です。
この41回、ayuもいろんな想いを抱えていただろうなと、昨日のアンコール中にしみじみと考えていました。
浜崎あゆみとは何者なのか?
浜崎あゆみであることは不幸か?
濱崎歩の幸せとは?
結婚とは?家族とは?仲間とは?
人を信じるとは?
愛とは何なのか?
きっと彼女も彼女なりに悩んだことあっただろうなと。
そんなことを考えていたら、なんだか目頭が熱くなっていました。
昨日のライブで、アンコール終わりに彼女の言葉を聞いて、ひとつ分かったことがありました。
時代が変わろうが、身の回りの環境が変わろうが、僕らと浜崎あゆみという関係はずーっと変わってないんだなと。
お互い会ってない時はいろいろ出来事や悩みがあるけれど、聖地代々木で出会うとお互いに呼応し合う関係。
どんなに落ち込んでいても、自然と笑顔になれる関係。
そんな僕らファンと浜崎あゆみを18年間ずっと繋ぎ続けた場所が代々木第一体育館なんだなと。
また、みんなでこの場所に集まろう。
…浜崎あゆみに夢の続きを見せてもらおうじゃないか!!
代々木、おつかれさまでした。
ゆっくり休んでください。
また会う日まで!!!