皆さまこんにちは!
本日ご来店のお客様に
「あれ?夫婦でお店やってるの?」と言われました・・・
違いますよヽ(´□`。)ノ・゚!!笑
オープンしてから5回以上、お客様に「夫婦ですか?」と聞かれていますが
社長とは約20歳、歳の差あります!!
社長が若く見えるのか
私が老けて見えるのか・・・・(T□T)トホホ
よしっっ!!
これから若づくりしていこう!!!!笑
イタイと思わないで下さいね♥笑
さて本題!
スバル 軽トラ サンバー のタイベル交換いたしました!
まずはジャッキUPして、
リジットラック(馬)をかけます。
運転席側のリヤタイヤをはずします。
画像のナットが一つ無いのは最初から無かったのではなく、
あくまで取り外し最中の写真です(笑)
タイヤをはずしたら、
ショック
アンダーカバー
をはずします。
これでハッキリ見えました。
次に、上から、
オルタネーターをはずします。
配線などはそのままで
12ミリのボルトを2本はずし、
オルタネーター本体をブラケットからはずし、脇に寄せておきましょう。
いきなりはずした画像ですが、
まずはクランクプーリーのボルトをインパクトレンチではずします。
タイミングベルトのカバーのボルトを外し、
オイルレベルゲージを筒ごと抜きます。
ただ刺さっているだけなので、
引っ張ると抜けますよー
そしたらカバーを外し、
いよいよタイミングベルトとご対面♥
合いマークを合わせる前に、
カムシャフトのプーリーのボルトを3箇所緩めておきます。
そしたら合いマークを合わせ(クランク側)は切り欠きを真上の矢印のようなとこに合わせ、
カムシャフト側はカバーに切り欠きがあります。
もし、クランクプーリー側の合いマークが合わってて、カムシャフト側が180度ズレていたら、
クランクプーリー側をもう1回転させると合います。
これはエンジンの基本ですね。
基本的に
クランク1回転でカムシャフト側は1/2回転します。
そしたら、
テンショナーの12ミリのボルトを緩め、
テンショナーのスプリングがかかっている部分をマイナスドライバーなどで押し
テンションをめいいっぱい緩めた状態にしてからボルトを軽く締めておきます。
そのままタイミングベルトを取り外し、
カムシャフトのプーリーを取り外し
カムシャフトプーリー裏のカバーも外します。
画像からも分かる様に
7万キロ代ですが、
けっこうシャフト軸からのオイル漏れが激しいですね~、
今回やっておいて正解だったようです。
極細のマイナスドライバーか専用工具でオイルシールを抜きます。
シャフト側を傷つけないように、外側からあおります。
画像が新品のオイルシールと今回取り外したオイルシールです。
古い方は、
パキンと折れるくらい
カッチカチです。
クランク側もカムシャフト側も同じく取り外し、
適当なソケットや棒などで、
ツライチになるまでオイルシールを叩いていれます。
内側がめくれたりしないように注意ですね。
少量のオイルを塗っておくと良いです。
さて、次はウォーターポンプですが、
見ての通り
隙間にガッチリはいっています。
12ミリのボルトを6カ所外して、
軽くプラハンなどで叩いてはずすのですが、
今回なかなかはずれませんでした。
叩いたり引っ張ったりこじったりでやっとはずれました。
これが外したウォーターポンプの新旧の写真です。
羽の形状が異なるのは、
なんらかの対策がされているようですね!
容量アップかなんかでしょうか?
それともキャビテーション対策?
裏側はこんなかんG~
今回なかなかはずれなかった原因、
写真では分かりにくいですが、
本来エンジンブロック側に残るはずのポッチが、
サビでくっついて、
ウォーターポンプ側についてきています…、
ドライバーを当てて打ち抜き、
エンジンブロック側へハンマーで打ち付けておきました。
きっとウォーターポンプさんと別れるのが嫌だったのでしょう。
軽く周りを洗浄し
そしたら新しいウォーターポンプをパッキンのズレや外れに気をつけて取り付けます。
カムシャフトプーリー裏のカバーを取り付け、
カムシャフトプーリーを取り付け
クランク側のプーリーを取り付け。
新品のテンショナーも取り付け、さっきと同じく、めいいっぱい緩めた状態で固定しておき、
新しいタイミングベルトのを取り付けます。
そしたらテンショナーのボルトをゆっくり緩めて、
そのままクランクを2回転ほどさせます。
その後、合いマークが全て合っているか確認し、
OKであればテンショナーのボルトを締め付けます。
あとは元にもどすだけですねー
カバーをつけ、
クランクプーリーを取り付け、
レベルゲージを取り付け
オルタネーター取り付け
アンダーカバー
ショック
取り付け、
おっと、
オルタネーターのベルトを忘れてはいけません。
タイヤを取り付けたら
クーラントを入れてエアー抜きですね。
サンバーはリヤエンジンで前にラジエータがあるので、
冷却水の道のりが長く、
エアー抜きが面倒な場合があります。
まずはクーラントを満タンにして、
ヒーターのレバーを一番冷たい方へ
満タンにしたら、エンジンの上にエア抜き用のゴム栓がされてる栓をはずし、
念のため少しクーラントを漏らします。
その後、また満タンにし、
エンジンを始動し、
クーラントを補充し続けます。
ある程度入ったら、今度はヒーターを一番ホット側へ、
風量を1にします。
何度か吹かしながら、エアーが出てこなくなるまでアイドリングさせ、
ヒーターから暖かい風が出ていれば終了です。
こんな感じで
軽トラ サンバーのタイベル交換 終了~~~~ヾ(ω` )/
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